ブックスタマ社長の自腹読書日記

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平場の月

2025年11月に映画化された小説です。

 

知人に勧められて読みましたが、

 

50代の心に深くささる恋愛小説でした。

 

20代のころのように自信満々には慣れない心。

 

それは男も女も同じのようです。

 

最初から結末を知らされる、度肝を抜くような構成ですが、

 

それが切なさをいっそう強調します。

 

中江有里さんの解説も秀逸です。

 

悲恋のようでいて、幸運だった二人の物語です。

 

 

 

 

 

ルトワックの"クーデター入門"

教養とは本来、役に立たない知識だと聞いたことがありますが、

 

役に立たないという点では、この本ほど教養と呼ぶに

 

ふさわしいものはないでしょう。

 

クーデターを起こす人のために、事前の計画から

 

実行日当日の行動まで、

 

成功するクーデターの要素を分析した

 

実践的なマニュアル本です。

 

初版は1968年ですが、

 

内容はいまだに古びていません。

 

今年に入ってから、ベネズエラやイランで

 

国家を揺るがす事態が続いていますが、

 

この本を読むと、一見強固な体制を敷いて見える国家ほど、

 

クーデターには脆弱な側面があることがわかります。

 

 

 

 

 

Hellsing(ヘルシング)

20世紀末の英国の小さな村で発生した奇妙な事件。

 

その解決のために「王立国教騎士団」

 

通称ヘルシング機関が召集される。

 

機関を統べるインテグラと、

 

吸血鬼退治のエキスパートのアーカード、

 

事件で命を落とすが、吸血鬼になることで命を長らえた

 

婦警のセラス。

 

この3人と吸血鬼の死闘が描かれたコミックです。

 

物語が始まったのが1997年とほぼ30年前なのですが、

 

いまだにファンが多く、

 

ブックスタマ所沢店では、なぜか一押しされています。

 

吸血鬼、バチカン、ナチス残党など、オカルト好きな人が

 

喜ぶ要素がふんだんにはいっています。

 

絵のタッチがスタイリッシュで、新鮮さを失っていないところも

 

魅力のひとつです。

 

アニメやOVAにもなっている、ダーク・ファンタジーの

 

名作です。

 

 

 

 

 

 

 

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