スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け | 感想メモ

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 「スター・ウォーズ」シリーズ9作目にして最終作となるこの作品。家族で見に行ってきた。

 

 最近息子も字幕版でOKになってきたので、字幕版で。

 

 前回、レジスタンスはほとんど壊滅的な状態になっていたが、物語はその1年後。レイ(デイジー・リドリー)は、惑星エイジャン・クロスの秘密基地でフォースの修業をしていた。ルークが残したジェダイの本を読み、シスが支配する惑星エクセゴルの存在を知る。

 

 最高指導者となったカイロ・レン(アダム・ドライバー)もその存在を知り、その場所を探していた。

 

 レイはポー・ダメロン(オスカー・アイザック)やフィン(ジョン・ボイエガ)、チューバッカ(ヨーナス・スオタモ)らとミレニアム・ファルコンに乗り、過去の残骸からエクセゴルの場所を知るためのものを探しに出かける…。

 

 ダース・ベイダーによって死んだはずの皇帝・パルパティーンが自らを復活させることを目論んでおり、カイロ・レンやレイの力を必要としていたり…。

 

 まあ、ジェダイも修業を極めると亡霊みたいな感じになるから、シスもそれができてもおかしくはないのかも。

 

 ただこの皇帝・パルパティーンの復活って、なんだか「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモートみたいな感じだよね…とつい思ってしまったけれど。

 

 レジスタンスは人数が減ってしまい、助けを求めても応答もなく、それでも戦い続けなくてはならない。なんか孤立無援みたいな感じなのに、出撃するぞーみたいなシーンではちょっとウルっときたよね。

 

 そして、本当にシリーズ終わったなーというのが、率直な見終わった時の感想で、それ以上でもそれ以下でもない。

 

 この先の続編は不要だなと思う。まあ、ここに至るまでの裏エピソードとかで関連の作品は作れるかもしれないけれどね…。

 

 ということで、私的には満足な終わり方だったのだけれど、きっと賛否両論色々なんだろうな。

 

 この「スター・ウォーズ」シリーズを通して、一番自分が好きなのは、やはり今回のシリーズのレイ。その肉体だけでなく、精神の強さ…。かっこいい。真似はできないけど。やはり最近の女子強いのを象徴してるのですかね。