【ブックメーカー投資で稼ぐ】収入を増やす2つの方法とは -187ページ目

テニス【Sony Ericsson Open】大会

2011年3月23日からテニスの【Sony Ericsson Open】が始まりますね!場所は『マイアミ』


賞金額がデカイので一流選手のエントリーが目白押し!つい先日の【Indian Wells】で優勝したDjokovicもエントリーしてます。


世界ランク1位のNadalを倒して世界ランク2位に浮上!しかも、今年は21戦で負けなし・・・。恐ろしい強さだな。


もちろん世界ランク1位のNadalもエントリーしてるし、他にもランキング上位選手がほぼ全員エントリーされてます。


ブックメーカーで儲けるには、こういった上位選手の最初の試合がすごく大事!『TIPS』の技術を使って稼ぐチャンス。TIPSって何?という方は【TIPSとは?意味と説明 】を参考にしてください。


ランキングの大きくかけ離れた選手と対戦するので当てやすい


ただし、オッズが低くなるので賭けても意味がないこともあります


ひどいときにはオッズ1.01なんてことも・・・。これじゃ100万円かけて1000円しかリターンがない。そのあたりを見極める必要はあります。


今日は男子女子共に1回戦はランキングが下位同士の試合なので見送り


ちなみに本日は女子でクルム伊達が登場。相手は格下のOndraskovaなので順当に1回戦は突破すると思います。オッズは今のところ・・・。


Date (オッズ)1.2
Ondraskova Zuzana (オッズ)4.2


賭けないけど楽しみ!

アービトラージは100%成功か?

一部のサイトで『アービトラージの成功率は100%』という情報を見た!という人がいます。「本当でしょうか!?」「インチキじゃないのか」など疑問に思ってる人が多いでしょう。


これは半分正解で半分間違ってます


アービトラージは成功すれば100%勝ちます。賭けが成立した瞬間に勝ちが決まってるので理論的には100%です。


ところが、実際にはいくつかの理由で勝率が下がります


1.アービのサインに間に合わない
2.本人が賭け方を間違える
3.試合が不成立になる
4.オッズミスでキャンセル


上から可能性の高い順に並んでいます。最も頻繁に起きるのが「1」です。とにかくアービトラージのサインが出てからサインが消えるまでの間が短すぎます!


このため、注文が間に合わないことが多々あります


19時から27時くらいのヨーロッパが活動する時間帯は特に人気の高い試合ほど目まぐるしくオッズが変化します。


アービトラージはサインが出てから2つのブックメーカーを使って賭け注文をだすので最低でも3分間は欲しいです。


しかし、慣れるまでは3分以内で注文することが難しく、パソコンの前で1時間がんばっても1試合も賭けられなかったなどという話は日常茶飯事です!


慣れるまでは2週間から1か月くらいはかかります。



次に多いのが「2」の注文ミスです。競馬で賭ける馬番を間違えたなんていう人はいますか?それと同じようなものです。アービトラージで多いのは『賭けの種類を間違える』『チームを間違える』といったことだと思います。


別記事で説明しますが、ブックメーカーは【マネーライン】【スプレッド】【ゴールライン】など、いろいろな賭け方があります。これを間違えると失敗です。


また、試合で別のチームを選んで賭けてしまうケースも考えられます。しっかり確認して注文をだしましょう。



次に「3」です。これは特にテニスの試合では注意が必要です。ケガや体調不良で試合を途中棄権することがあります。


試合が不成立になったときの対応はブックメーカーによって異なります。


全セットが全部終わらなければキャンセルのところもあれば、第1セットだけ全部終わっていれば試合が成立するブックメーカーもあります。


仮に片方のブックメーカーだけがキャンセルになると片賭けになってしまいアービトラージが成立しません


キャンセルされなかった方が勝てば大儲けですが、逆ならお金がパーです。



最後が「4」のオッズミスです。こちらは滅多にありません。


ブックメーカーのオッズ入力者が間違えることが、まれにあります。


例えば下記のように2つのブックメーカーのオッズがあるとします。


ブックメーカーA
バレンシア (オッズ)1.7
アルメリア (オッズ)10.3


ブックメーカーB
バレンシア (オッズ)1.6
アルメリア (オッズ)100.5


アルメリアというチームのオッズが、ブックメーカーAは「10.3」なのにブックメーカーBは「100.5」となってます。


これは明らかにケタ間違いだと思われます。


このような極端なオッズの開きがあるとアービトラージが発生しやすくなります。サイン提供サイトや専用ソフトでアービのサインがでると利益率も見れるはずです。


利益率が極端に高い試合は、後でキャンセルされる可能性があるので注文しない方が賢明です。


アービトラージの平均利益率は平均2%程度です。高くても15%くらいです。


差額で儲けるのがアービトラージなので基本的に2ケタの利益率は滅多にないと思っておいた方がいいでしょう。



ということで、結論をいうと、


アービトラージは100%近い成功率があります


でも、


慣れていないとアービトラージを成立させること自体に無理があります




アービトラージにソフトは不要?

ブックメーカーを利用した稼ぎ方の1つに【アービトラージ】があります。これは2つのブックメーカーにそれぞれ別のチームを賭けてどちらのチームが勝利しても儲かるというものです。詳しくは【アービトラージとは?意味と説明 】を参考にしてください。


アービトラージに関して『どのソフトがいいの?』という質問がよくあります。アービトラージにソフトは必須じゃありません。もう一度いいます!


ソフトは不要


です!


自分でアービトラージのサインを見つけるのは困難ですが、海外にはアービトラージのサインを提供してくれるサイトがあります


このようなサイトを利用すればソフトは必要ありません。月額使用料または時間当たりの使用料は必要です。月1万円から2万円ほどです。


それならソフトを買った方が得という人もいるかもしれませんね。


ところが、このソフトがクセ物なんです!


この世に出まわってる全てのソフトを検証することはできないので正確なことは言えません。が、中にはインチキソフトがあるのも事実です。


ブックメーカーは世界で2000社とも3000社とも言われています。一般の人は、これら全ての会社が現在どんなオッズをつけてるか分かるはずがありません。


なので、アービトラージのサインを発見して提供する専門の会社があります。


おそらく主要なブックメーカーと契約して数値を提供してもらってるものと思われます。もちろん直接聞いたわけではないので実際には分かりません。


アービトラージソフトは、これらアービトラージサイン提供会社と契約してソフトを開発してるものと思われます。


きちんと契約して情報提供を受けているのであれば大丈夫な可能性はあります。


しかし、中にはこれらのサイトを利用して自分で数値を手入力して会員に配信してるソフトもあるかもしれません。この場合は注意が必要です。


というのも、


これではサインが間に合わない


からです。


アービトラージのサインは早ければ出た瞬間に消えます。日本時間の19時から27時くらいの間はヨーロッパ市場が活発になってる時間なのでオッズが目まぐるしく変化することがあります。


そうなるとサインが出ても一瞬で消えてしまいます。この時間帯は、3分から5分もあればサインが消えると思っておいた方がいいでしょう


長くサインが出てる場合、数時間から1日というケースもあるようですが、私の経験では上記時間帯での取り引は、ほぼ全て数分でサインが消えてます。


ということで、情報を2次利用したソフトよりも、普通にアービトラージサイン提供サイトを参考にした方が確実です


それを理解したうえで、ソフトを利用するのは意味があると思います。


例えば、ブックメーカーに自動でログインしてくれるソフトがあれば便利です。ブックメーカーによっては30分くらいで自動ログアウトしてしまうので、ログイン作業が意外と面倒です。