構えた位置にグリップ・ヘッドが戻っていない!? | ゴルフ4年目⛳目指せ 90切!

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ゴルフ スイング グリップが元に戻っているか?

 

ゴルフスイングを「時計の針」と「状態名」であらわすと、こんな感じになるかと

06時 アドレス

08時 テークバック 腰

(ハーフウェーバック)

09時 バックスイング 肩

11時 トップオブスイング 頭

(切り返し)

09時 (ハーフウェーダウン)

08時 ダウンスイング

06時 インパクト

03時 フォロースルー 肩

00時 フィニッシュ 頭

 

 

 

「アドレス」っで構えた位置に、「インパクト」っで グリップ・ヘッドが戻る...っと 一般的には 言われていますが

 

 

 

 

上の画像でもヘッドの軌跡は、アドレスとインパクトで異なっていますね

 

 

 

 

アドレス時点では 左右重心は 5:5 になっていて、インパクト時点では 右足から左足に重心移動するのが違っていたり

 

 

 

 

アドレス時点では 左右の手は正面を向いているけど、インパクト時点では ハンドファースト(Or レイト)になっていたり

 

 

 

 

インパクト時点では 手首のスナップを使ったり、二重振り子を使ったり、ためをつくったり

 

 

 

 

「アドレス」っで構えた位置に、「インパクト」っで グリップ・ヘッドが戻っていません、厳密には

 

 

 

 

プロゴルファーのスイングを後ろから見ていると、グリップエンドが 元に戻る人と 戻らない人がいるみたいです(ヘッドは 皆、元に戻りますが)

 

 

 

 

そもそも 戻る/戻らないに こだわらない(前半部分はこだわらず、トップオブスイングからインパクト・フォロー・フィニッシュだけにこだわる)流派もあるみたいですね

 

 

 

 

とある YouTubeでゴルフ動画を公開されている方では、アドレスで構えた位置(グリップ)がインパクトで戻っていて、「おぉ~キレイ」って感じがしました

(下図の赤丸が、アドレス時のグリップ位置=インパクト時のグリップ位置っでピッタリ!)

 

 

女子プロゴルファーの吉田優利さんのダウンスイングを見てると、右わきが閉まった状態で、右わきに沿ってキレイに下りていますね

 

 

 

 

何を気にしているか?

 

「何を気にしているか」、ですが

 

 

 

 

ドライバーショットが ヒールに当たったり、テンプラするのが 「スイング軌道に問題がある」のではないかと思いまして

 

 

 

 

前回の練習時に、ティーアップの高さ50mmだと ミートできていたのに、45mmに下げたら テンプラになりまして

 

 

 

「テンプラ」=「ティーアップが高い」というイメージだと、ティーアップを高くしたらテンプラすんじゃないかと思っていたのに、ティーアップを低くしたらテンプラして・・・

 

 

 

 

一瞬、頭の中が 「?(はてなマーク)」だらけはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

 

 

そもそも ゴルフ初心者は ドライバーなどの長いシャフトの場合に、遠心力で腕が伸びてしまうっと言われています

 

 

 

 

遠心力のぶん、遠くにヘッドが行くので 「アドレス時は ヘッドの中央ではなく トゥ側に合わせる」っていう人もいます

 

 

 

 

スイングプレーンが横になっていたり、手首の角度固定ができてなかったり・・・するのかな?

 

 

 

 

手首を曲げる動作は4種類あります

掌屈:手のひら側に曲げる

背屈:手の甲側に曲げる

尺屈:小指側に曲げる

撓屈:親指側に曲げる

※この画像(↑)は、右手を甲側からみた骨の絵です

 

 

 

掌屈/背屈は二重振り子や手首のスナップでよく登場する単語ですね

 

 

 

左手の撓屈(親指側に曲げる角度)が伸びて ダフるっとか ありますね...

 

 

 

話しを元に戻して、インパクトまでに腕が伸びて、シャフトに対してトゥが下がった状態でヒールに当たってるのではないかと思ってまして

 

 

 

仮説が正しければ、ヒールにしか当たらないっとか、ボールとの距離が近いと天ぷらやシャンクするっとかの現象が理解できるんですよね

 

 

 

それで、1年前に撮った動画をスロー再生して確認してみたら、ヒドイことに...

赤丸がアドレス時のグリップ位置、緑丸がインパクト時のグリップ位置・ヘッド位置です

 

 

 

だいたい15cmぐらい、身体から離れて ボール側に腕が伸びちゃってます

 

 

 

 

腕を伸ばしちゃう前提で、ボールと身体の距離を10cmぐらい遠くして、ボールをヘッドではなくトゥ側に(約5cm)合わせたりして、何とかつじつまを合わせてヘッドに当ててる感じ

 

 

 

こんな「ヘボいスイング」でも100切 できてるのは、ショートゲームのおかげ?

 

 

 

素振り棒のイメージも良くない?

 

話は変わって、「素振り棒」での素振りについて

 

 

 

素振り棒は たいてい 真っすぐな棒なのですが

 

 

 

 

実際のゴルフクラブは シャフトからヘッドが 10~20cmぐらい 外側に出ています

 

 

 

素振り棒のように 外側の出っ張りを意識せずに、シャフトの先端でボールを打ちに行くイメージだと シャフトに当たって アイアンならシャンク、ウッド系ならヒールヒットしちゃいますよね?

 

 

 

 

野球やテニスだと、シャフトの延長線上にヒットポイント(芯)があるので、素振りが そのまま役に立つと思うのですが

 

 

 

 

なので 素振り棒のイメージだけではなく、ゴルフクラブをイメージして ボールの芯に当たるスイングをイメージすべき?

 

 

 

 

来月からスイング軌道の修正を?

 

 アドレスは今よりもボールに近く立って、ダウンスイングでグリップ位置を身体に近く下ろす……言葉にすると簡単ですが口笛

 

 

 

あと少しでラウンドがあるので、いまスイングを変更すると 色々とダメダメになりそーなので 今月中は 今のままっとして

 

 

 

来月からは「スイング軌道の修正」をしよーかと考え中🤔

 

 

 

 

っと思ったのですが、待てよ!?びっくり

 

 

 

 

「とある YouTubeでゴルフ動画を公開されている方」がアドレス→インパクトでグリップ位置が戻っているのは「アイアン」ですね

 

それに対して、「1年前に撮った動画をスロー再生」したのって、ドライバー(ドライバーは横振りで遠心力が大きくなるから腕が伸びやすい)ですね

 

「違うもの(アイアンとドライバー)を比べたらダメ」でしたねショボーン

 

 

 

(今も)インパクトのグリップ位置、身体に近くはないのですが

 

 

 

「ドライバースイングだけを見直せばOK」っでした...ニヤリ

 

 

 

危ない危ない、すべての番手でダウンスイングを上から下にっとか修正してしまうとこでした

 

 

 

ダウンスイングの修正、数か月から数年かかるので エンジョイ系ゴルファーσ(^-^; だと「永遠に未完成スイング」になるところでしたてへぺろ