北から続々やって来ます | 中川明美の南関あらうんど

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南関東競馬の話題を追いかけます!

道営競馬はすでに今年度の全日程を終了。
冬季休催になる北の競馬場からは次々と南関東に期間限定騎乗しにやって来ます。

今回の大井初日から桑村真明騎手が、2日目には服部茂史騎手が、12月2日から佐々木国明騎手が約二ヶ月間騎乗します。


南関東で3回目の冬を迎えることになった桑村騎手。
激戦区の北海道で97勝を挙げ、今年初めてリーディングに輝いた若き実力者。

「先生のバックアップもあり、リーディングを意識して乗った1年でした。結果を出せたことが自信につながり、レースを楽しんで乗る気持ちの余裕もできたように思います。これまでの2回では数字を残せませんでしたが、今年は南関東でも結果に出したい」と桑村騎手は意気込みを語ります。


ついに道営リーディングという飛躍の1年。
南関東でも大暴れしそうな予感がしますね。


余談ですが、桑村騎手の勝負服は白に青の星散らし。
大井には同じ勝負服柄の早田功駿騎手がいます。
よく見ると胴にあるのは桑村騎手の青星は7つ、早田騎手の青星は5つなのですが見た目はそっくり。
今年は大井に所属しますから早田騎手といっしょのレースに騎乗することも多いと思うのですが、同レース騎乗の場合は桑村騎手が枠服を着ることになるそうです。