ビッグアーサーの真実?! | 吉岡の戯言

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第19回オーシャンSは、トウシンマカオが優勝しましたが、2着はビッグシーザーで、ビッグアーサー産駒のワンツー決着になりました。ビッグアーサーは、史上最強スプリンターのサクラバクシンオーの後継者ですが、競走馬としては、2016年の高松宮記念をレコード勝ちしました。続くセントウルSを逃げ切った後、スプリンターズSで単勝1.8倍の1番人気に支持されましたが、脚を余して12着に敗退しました。福永騎手(現調教師)は「うまく乗ることができませんでした」と潔いコメントをしましたが、私は、G1にしては手緩いペースだったことも踏まえて、BSイレブン競馬中継の中で、相当に辛辣なレース回顧をしました。後日、レイデオロの勝ったダービーの晩に、netkeibaの座談会で福永騎手と会った時に雑談したのですが、手厳しい騎乗批判をしたことを話しました。会話の中で私は、真実を見出せました。プライベートな時間なのでオブラートに包んでおきますが、ビックーアーサーは、逃げていれば、楽勝していたでしょう。