札幌記念を究極分析中心に勝ち馬考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

競馬ブック CPU泣き笑い 

競馬ブックのコンピュータ予想担当者が活用法などを伝授!

  最近このブログでl究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)からの勝ち馬考察を行っていますが、ここ2週間(先週、先々週)はばっちり正解の勝ち馬考察とはなりませんでした。勝ち馬考察のポイントは正解でしたが、それにもっとも適応してよいパフォーマンスを出す馬を間違っていた傾向がありました。夏は所謂デキがいつも以上に大きなウエイトを占めていると思います。今回はそこら辺りも考慮して勝ち馬考察して行きたいと思います。ただしこのデキは数値化不可能な項目です。そこをなんとか究極分析を補う形で考察していきます。
 まず中心の究極分析過去上位入線馬傾向は、ホットコーナー指数(4角位置取り)では3.9~5.4となっています。日本の芝競馬の標準的な値です。逃げ先行直後の所謂好位が絶好位となっています。次にゴールデン比率(後半3F÷前半3F)ですが、一応良馬場が想定できますので、良馬場の過去上位入線馬の数値は0.954となっています。(1,2、3着馬ともに同じ値です)このクラスでは前半を36.5~36.8秒。後半を35.0秒前後で走った馬が上位入線する傾向にあります。
 これらより今回の究極分析の考察条件は
1.ゴールデン比率の構成要素で37.0秒以内をもっていること。
2.ゴールデン比率の構成要素である後半3Fで35.2秒以内をもっていること。
この2点でまず該当馬候補を絞ります。
 この2点の条件満足馬は、ロードヴァンドール、ランフォザローゼス、サクラアンプルール、クロコスミアの4頭となりました。
 次にデキですが、今回はコンピュータファクター予想の調教評価を使用します。そうするとクロコスミアが◎と1番評価となっています。他の上位した3頭は低評価となっています。そうなると今回は
クロコスミアが唯一頭の推奨馬となります。〇も▲も不明との結論になりました。どの馬券でもクロコスミアを中心にとなりました。さてどうなりますか。

それでは皆さん   GOOD LUCK(TY)