関屋記念を究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)より勝ち馬考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 今回の舞台である古馬戦での新潟芝1600㍍はここ約4年で44レースありました。少なからず多からずのコース距離となっています。究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の上位入線馬集計はその44レースのものです。その傾向は
1.ホットコーナー指数(4角位置取り)の上位入線馬の数値は5.4~7.6となっています。日本の芝競馬標準値よりは少し後ろ目で4角を通過した馬が上位入線しています。距離がマイル(1600)とどちらかといえば短距離であることを考えると、4角を少し後ろ目で通過しても差し届くと考えられる過去傾向です。
2.ゴールデン比率(後半3F÷前半3F)としては良馬場で0.907~0.918と、究極の切れ味勝負となっています。タイム的にはオープン条件では前半3Fは36.5秒以内ならば及第点で、後半3Fは33.0秒前後を駆使できる馬となっています。
 上記の過去傾向より今回の勝ち馬考察ポイントはゴールデン比率の構成要素としての前半3Fタイムで36.6秒以内を持っていること。そしてこれもゴールデン比率の構成要素である後半3Fタイムで33.9秒以内を持っていること。この2点を満たしている馬の中で、そのゴールデン比率の構成要素である前半3F+後半3Fのタイムの速い順に予想印に置き換えるとします。
 上記の2つの条件満足馬はヤングマンパワー、ケイデンスコール、ロードクエスト、ディメンシオン、ロシフォール、リライアブルエース、ハーレムラインとなっています。
 この中で前半3F+後半3Fの速い順に並び換え予想印に置きかえると
◎ディメンシオン
○ロシュフォール
▲ヤングマンパワー
△ロードクエスト
△ケイデンスコール
△リライアブルエース
△ハーレムライン
このようになりました。さてどうなりますか。この究極分析は新馬及び障害以外の全レースを競馬ブック有料Webに掲載しています。ご参考までに。

それでは皆さん GOOD LUCK(TY)