この日の天気は徐々に雨が降り出し、5レースの芝がヤヤ重で勝ちタイムが1.35.7と東京1600芝未勝利の競馬ブック良馬場推定タイム1.35.3より0.4秒遅い決着でした。良に近いヤヤ重といえます。ところが6レースとなると競馬ブックの重の推定タイムより0.5秒遅い決着。そして9レースの芝1800では重の競馬ブック推定タイムより0.8秒も遅い決着となっていました。そしてこの11レースの弥生賞では競馬ブックの重推定タイム2.03.5より0.2秒速い2.03.3での決着となりました。
はい私が勝ち馬考察したときは良馬場に近いヤヤ重で、実際の弥生賞時は完全な重馬場となっていました。言い訳になってしまいますが、前回のブログでの弥生賞勝ち馬考察はまずそこが大きな間違いでした。弥生賞発走時には完全な重になること全く想像していませんでした。ほんとうにやってしまったとただ反省しています。天気も当たらないようでは、当然推奨馬も外れます。
勝ったメイショウテンゲンの母はメイショウベルーガは重馬場は得意でした。この馬の重実績はないですが、この馬自身の爪の形及び繋の角度と母から重馬場は得意であろうことが想像できます。それとこのメイショウテンゲンは一度ヤヤ重で走っています。そのレースでの究極分析のゴールデン比率上の構成要素である前半3F+後半3Fが出走メンバー最速の71.8秒でした。弥生賞は完全な時計のかかる重馬場と予測できていれば容易に推奨できた馬でした。事前の馬場状態考察はケースバイケースを想定しての予想が必要でした。何年勝ち馬考察しているのか、反省しています。思い込みはいけません。
それとこの弥生賞の推奨馬としてカントルを挙げていましたが、4角内をついての5着となりました。ほんとうのことは分かりませんが、重馬場に自信があれば内に比べて馬場状態が比較的よい外を回ると思いますが、距離損のほうが多いと考えたのでしょうか。その辺りは想像の域です。それと4角で先に内にニシノデイジーに入られたことも痛かったと思います。しかし馬場状態予想で良に近いヤヤ重と決め付けていた私のミスのほうが大きかったと反省しています。皆さんに流石といわれるような勝ち馬考察をこのブロクで展開できるよう今後も努力します。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)