なるべくデジタル情報(代表が数値)で勝ち馬考察する方法はないものかと考え、究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)を考え出しました。もっとも直接的な数値として走破タイムがあります。馬場状態、ペース、負担重量の影響等が考えられ、直接数値を比較することが、とても意味のないことであると皆さんもご承知されていると思います。但しある程度目安を立てることは出来ます。仮に同一場所距離、芝ダも同じの良馬場で走破タイムが5,6秒も違えば明らかに速い方が優秀と断言できます。しかしそのような判断を下せるほどの差は通常同一クラスではでません。そこで各馬が過去レースで示したパフォーマンスの数値で、何か良いものはないかと考え、たどりついたのが、レースにおける4角位置どりであるホットコーナー指数です。同一場所距離の過去上位入線馬には4角位置取り(ホットコーナー指数)がほとんど同じになることが非常に多いことに気付きました。これは勝ち馬考察に利用できる数値であると確信しました。
同じように同一場所距離のコースにおいて上位入線馬の後半3F÷前半3F(ゴールデン比率)の数値もほとんど同じ時が非常に多いことも気付きました。
そこでこの2つは勝ち馬考察に利用できると考え、会社として、これを利用した記事及びデータを競馬ブックのいろいろな媒体に掲載してはどうかと提案して、現在はコンビニのマルチコピー機で購入できるGⅠ特集号に記事を、また競馬ブック有料Webサイトにデータの無い新馬戦と4角位置取り(ホットコーナー指数)及び後半3F÷前半3F(ゴールデン比率)に特色のない障害を省く全レースに、その数値を掲載しています。まだ認知度は低いと思いますが、徐々に拡散していければと思っています。
先週のAJCCではその究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の数値でジェネラーレウーノはいらないのではと、挑戦的なことを書きました。結果は4着で馬券には絡みませんでした。一応及第点はもらえると自画自賛しています。今後も究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の認知度を増す意味でも、このブログでも紹介したいと思います。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)