世の中で1番怖いのは地震だ! | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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競馬ブックのコンピュータ予想担当者が活用法などを伝授!

 

 宝塚記念の翌日の朝7時58分に自宅でテレビを見ていたら、突然グラッと来ました。

そのグラッが強力な縦揺れで、一瞬フワァと身体が浮き上がり、その後、叩きつけられたような感覚でした。当然床に這い蹲りました。その後は徐々に東西への横揺れに変り、しばらく経って収まりました。その後テレビ(停電はしませんでした)で震源地は北緯34.8度の東経135.6度と出ていました。我が家は小さな一軒家で、その時点での目に見える被害は、食器棚の食器(特にガラス製品)が、食器棚より出て落ちて割れるか、食器棚より落ちなくても、中で食器が互いに当たって相当数割れました。また本棚の本、仏壇の位牌などは、彼方此方に散乱している状態でした。建物の被害はその時は確認する余裕がありませんでした。後日確認すると風呂場のタイル、家の外回りのタイルが数枚ひび割れただけと今のところ判断しています。見難い箇所もありますが、それは後日業者の人に点検してもらう予定です。隣近所でももっと大きな被害を受けられた家屋もありますので、業者もそちらの対応で手一杯の状況だそうです。悪徳業者も多数いるとのことで、まったく困ったことです。今回はやはり阪神淡路の震災が良い教訓となり、箪笥、食器棚、本棚などは、倒れないように色んな金具等で補強していました。それが倒れるのを防いだと思います。やはり必要だと痛感しました。また水道が数日とまり大変な目にあいました。やはり水の備蓄は必要です。あとガス、電気も備えが必要です。

話を震源地にもどしますが、テレビの震源地の×印がどうも我が家の辺りのような感じがしました。そこでパソコンで我が家の北緯と東経を調べると、北緯がおおよそ34.82度で東経がおおよそ135.61度でした。なにこれって少数点一桁表示では震源地となるのでは。 そうなると震度6.1あったのかと改めて驚きました。阪神淡路大震災もこの家で体験しました。その比較の例えとしては、阪神淡路が機関銃で今回の大阪北部が大砲でした。それほど今回は大きなものでした。肉体的にはなんの被害もなかったですが、精神的には今でも小さな物音でもびくっとします。このようなことを書きながら、このブログの更新を怠っていた言い訳にします。競馬はおもしろい、競馬は楽しいを伝える意味でもまた徐々に書いて行こうと思います。

 それでは皆さん   GOOD  LUCK(TY)