新年(平成30年)の最初の重賞は東西金杯です。ケイバブック有料Webサイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)を中心に勝ち馬考察してみます。
先ず東の中山金杯ですが、中山芝内2000㍍の究極分析からの上位入線馬傾向の特徴は前半3Fに比べて後半3Fを約2.5秒も速く走った馬が上位入線しています。典型的な最後の直線での瞬発力勝負となっています。中山の直線はタイムがかかる傾向にあります。前半3Fを37秒前半、後半3Fを34秒中ごろで走ることが出来れば勝負できると過去結果からはなっています。そういった数値を持っている馬は(右の数字が後半3Fタイム)当該では
ウインブライト 34.5
アウトライアーズ 34.6
カデナ 34.5
当該以外では
セダブリランテス (34.4)
これらより予想印で表すと
◎ウインブライト
○カデナ
▲セダブリランデス
△1アウトライアーズ
このようになります。どうなりますか。
次に京都金杯ですが、京都芝外1600㍍における究極分析の上位入線馬の傾向は、中山金杯とよくにています。但し京都コースの特性及び距離短縮(中山金杯2000に対して京都金杯1600)により前半3F及び後半3Fが速くなっています。前半3Fを35秒後半、後半3Fを33秒後半で走ることが出来れば勝ち負けできるとなっています。このレースも最後の直線での瞬発力勝負となる傾向があります。そういった数値を持っている馬は当該では(右の数字は前が前半3F、後ろが後半3F)
クルーガー 35.2 34.0
この馬のみです。当該以外では
レッドアンシェル (36.3)(33.6)
ストーミーシー (37.1)(33.2)
ラビットラン (36.7)(33.6)
となっています。これらより予想印で表すと
◎クルーガー
○レッドアンシェル
▲ラビットラン
△1ストーミーシー
となります。これもまたどうなりますか。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)