山本理論の申し子ダノンプレミアム登場 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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  タイトルの山本理論ですが、誇大タイトルです。私の勝手な理論(考え)です。その内容は前後半3Fを同じようなタイムで走ることが、最も速く走る方法だとの理論です。前後半3Fを同じようなタイムで走り、尚且つそのタイムが速ければ、よりよいとする理論(考え)です。名付けて水平走法としておきます。その水平走法をダノンプレミアムが実践したのが前走のサウジアラビアRCです。前半3Fが34.5秒で、後半3Fが34.4秒の走りでした。前後半3Fタイムの合計値が68.9秒で1600㍍の走破タイムが1分33秒0のレーコドタイムでの勝利でした。騎乗した川田JKが私の理論を知るわけがありません。結果そうなっていたのでしょう。世界に通じる馬に成長してもらいたいものです。また今回の朝日杯FSに出ている馬で、その水平走法で走ったことがあり、それを今回も実践できれば上位入線しそうな馬は、ダノンプレミアムと同じレースで6着となったダブルシャープです。向正面でぶつけられてのもので、内容はそのレースでの上位入線馬と同等か、それ以上の価値があるものです。その内容は前半3Fが34.8秒の後半3Fが34.7秒でした。前後半合計値で69.5秒で走っています。もう1頭がききょうS(阪神芝1400㍍)で前半3F35.0秒の後半3Fを35.2秒で走ったタワーオブロンドンです。この馬はその後東京1400㍍の京王杯で、最後の直線で切れる脚(後半3Fを33.2秒)を使って勝利しています。初戦の新馬戦は逃げ切り勝ちです。今回もし私の理論である水平走法をするならばダノンプレミアムに肉薄するのではないでしょうか。よって私の水平走法理論からの推奨馬は
◎ダノンプレミアム
○タワーオブロンドン
▲ダブルシャープ
となります。さてどうなりますか。

それでは皆さん GOOD LUCK(TY)