究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)からの推奨馬 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 例によって我社有料Webサイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)を使用しての勝馬考察を実レースで紹介します。

まずもう一度(何回か書きましたね)ホットコーナー指数とは

レースでの位置どりで最も着順に関係のある位置は4角である。このことを過去いろんなレースで検証しました。これは使用可能な有効データと考え、Webサイトに掲載しています。

同じようにゴールデン比率とは

前半3F÷後半3Fの数値です。この値が個々のコースで特色ある数値(上位入線馬)を示していることを過去レースでシュミレーションした結果発見しました。これは使えるとなり、ホットコーナー指数と併せて究極分析の名で我社有料Webサイトに掲載しています。

まずオーソドックスな使用方法は、過去の当該コースでの上位入線馬と同様な数値を持っている今回出走馬が有利と考えるものです。

次に他の馬(出走馬)と明らかに違う数値をもっている馬もそのような展開、ペースとなれば有利と考えます。とくに唯一頭となればこれは買いです。

4角位置どり(ホットコーナー指数)及び前半3F÷後半3F(ゴールデン比率)でもしそのような展開、ペースとなれば明らかに有利と考えます。

この2通りを本線考察と私は考えています。これはあくまで私の考えで、使用方法は各自各様でいいと考えています。

今回は福島7日目11R(白河特別、1200芝)で考察します。

まず過去入線馬の傾向(ホットコーナー指数)

1着=5.0

2着=4.0

3着=5.8

となっています。

少し前よりで4,5,6番手(4角)が有力となっています。

ゴールデン比率の傾向(良馬場想定)

1着=1.000

2着=1.006

3着=1.000

と前後半ともに同じタイムの平均ペース(加速、減速の少ない)で走った馬が上位に来ています。

距離が1200なので前半3F+後半3Fが走破タイムとなるので、この面からも考えやすいレースではあります。

ゴールデン比率内訳は

1着=前後半343、343

2着=    343、345

3着=    344、344

となっています。この数値は平均条件での成績集計です。条件的には約750万クラスの成績です。したがって今回は1000万下ですのでこれより速いタイムでの決着となることが想定されます。


ホットコーナー指数過去上位入線と近似値を持っている馬は

4.0=ロマネクイーン

4.3=キングハート

5.7=レッドジョーカー

6.0=フルールシチー

この辺りです。

このホットコーナー指数で他馬と大きくことなる数値を持っている唯一頭の馬がいます。

2.4=エリーティアラ

これがホットコーナー指数からの一押し馬と考えられます。


ゴールデン比率では

1.006=サンライズポパイ

0.997=リバティーホール

0.994=アースプレイ

この辺りが近似値馬です。

但しその質を問う前半3F+後半3Fがこれといったタイムではありません。

この中ではリバティーホールの69.1が一応の及第点を持っている馬です。

そうなれば68.2のアドマイヤビジンが浮かび上がります。(次点でクリノハッチャン)

よって私の結論は

3重◎エリーティアラ

  ○ リバティーホール

  ▲ アドマイヤビジン

2重△ クリノハッチャン

以下△ ロマネクイーン、キングハート、サンライズポパイ、アースプレイとなります。一番の妙味はエリーティアラです。これより手広くが私の見立てです。


それでは  皆さん  GOOD  LUCK(TY)