夏競馬真っ最中 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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競馬ブックのコンピュータ予想担当者が活用法などを伝授!

 もう一週間になりますが、北海道のノーザンホースパークで行われたセレクトセール2016に仕事で行ってきました。なにせ仕事ですので、セリの状況をじっくり見ることは出来ません。一頭が平均2分数秒で平均約3,800万で落札されていきます。最高価格馬は2日目の当歳ディープインパクト産駒の2頭で2億8,000万円(税抜き)でした。ともにサトノの冠名で知られる里見治氏が落札されていました。初日(月)の一歳の最高価格が2億6,000万円のおなじくディープ産駒でした。こちらは㈱KTレーシングさんが落札されていました。

この中から、再来年、再々来年のクラシック候補馬は確実に出、クラシック馬が出る可能性も大いにあります。

購買者の方々はずっと以前より、よく考えての決断だと思いますが、ただ見ているものにとっては、その額と決まるスピードにギャップを憶えました。100円、200円ではありません。1億~2億8,000万円が23頭です。お金はあるところにはあるのを実感しました。(詳細は我社週刊誌に掲載しています)

(私の好みでの1番馬は当歳2億8,000万円で落札された一頭のイルーシヴウェーヴの2016です。今までのディープ産駒で感じたことのない、非常に張りを感じさせる筋肉のつき方をしている馬でした。)


さて私ごとですが、セレクトセール以後に熱発(風邪により)してしまい、このブログの更新も思うように出来ませんでした。究極分析の紹介も兼ねた勝馬考察の日曜版も書くことが出来ませんでした。今週は頑張って書きたいと思います。

夏競馬は真っ最中です。皆様も体調には気を付け、競馬を楽しみましょう。


それでは皆さん   GOOD  LUCK(TY)