まず簡単に桜花賞回顧をします。戦前に勝ってほしい馬。勝てそうな馬としてジュエラーを推していました。見事に一着となりました。我ながら自画自讃しております。そのジュエラーの前半3Fが36.6秒で後半3Fが33.0秒で2着のシンハライトが前後半3Fが35.5-33.7でした。この結果をみれば、直線ヨーイドンの上がりだけの競馬となりました。今までそのようなレースをして好結果を出してきた馬の勝負となりました。平均的に速いラップを刻み、勝ってきたメジャーエンブレムには、少しきついレースとなりました。やはり無理してでも、先頭に行けば、よかったのかなと思わせる結果となりました。あくまで結果論ですので、そうしていても結果は伴わなかったかも分かりません。脚を溜めて直線ヨーイドンにかけたジュエラーが1着。少し早目に直線抜け出したシンハライトがハナ差2着となりました。この2頭はオークスでも優勝争いに絡んでくるものと思われます。
次に皐月賞ですが、3戦全勝のサトノダイヤモンドとマカヒキの一騎打ちと見ています。より自在性があると思われるサトノダイヤモンドを最上位馬と現時点では見ています。ただ血統的には、皐月賞はマカヒキ。ダービーはサトノダイヤモンドと思わせる母系です。この皐月賞をサトノダイヤモンドが勝てばダービーは王手となります。たとえ皐月賞でマカヒキに負けても、ダービーではサトノダイヤモンドを狙いたい現時点の思いです。さてどうでしょうか。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)