菊花賞はどんなレース | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 私的感覚での菊花賞は、まず3歳牡馬が参戦できる最終章のクラシックです。距離がダービーより一気に600㍍のびて3000㍍の長距離競走です。今回もレース番組上これ以前に3000㍍を走った馬はいません。全ての馬が3000㍍初めてです。ディープインパクト産駒はまだ勝ったことがありません。2着はあります。トライアルの神戸新聞杯で3着以内の馬が過去10年で9勝しています。例外は2009年のスリーロールス(前走が条件戦特別野分特別一着)一頭です。今回はその神戸新聞杯3着したトーセンバジルが出ていません。よって1着リアファル、2着リアルスティールのどちらが、この過去データからは1着する確率が非常に高いと出ています。それとこの菊花賞は全馬初長距離である3000㍍であるので、レースのペースが1週目が超スローペースとなり、上がりだけの競馬となることも過去何度もありました。長距離血統も意味がなくなる競馬となったケースが過去よくありました。ただ上がりだけの競馬とは、言いがたい面も過去でています。前記しましたディープインパクト産駒が1着していません。上がりだけの競馬に滅法強いディープ産駒がこれてないことは、単に上がりだけの競馬ではなく、スピードの持続も必要なレースであるといえます。長距離血統でないとダメとはいえないが、割引は必要だと過去結果からは出ています。それといつもの我社有料Webサイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)でも過去1,2,3着の当該はホットコーナー指数がそれぞれ3.4、7.3、5.3となっています。同様にゴールデン比率は0.918、0.916、0.941となっています。1着馬は前目で競馬を進めた馬で尚且つ前半に比べて随分速い上がりで上がってきた馬が1着です。2着馬は前目の中団に位置し、1着馬よりいい脚を使い2着している傾向があります。同様に3着馬はやや前目に位置して、後方より追い上げてきた2着馬には抜かれるがよく我慢して3着となった馬が多いとでています。そのような決まり手が過去データ傾向より読みとれます。神戸新聞杯1,2着とディープ産駒1着なし、それと究極分析より、ズバル勝ち馬はリアファルと出ています。さて結果はどうでしょうか。競馬には絶対はありません。可能性が高いのではです。後はあなたの勝負運が勝敗を左右するとしておきます。


それでは皆さん  GOOD LUCK(TY)