今や日本の至宝となったキズナ。国内はもちろん、海外(特に凱旋門賞)での活躍も期待される存在です。それがまさかの大阪杯での2着。不良馬場への適性が1着ラキシスのほうがあったのか。それともラキシスが力を付けているのかは判断しかねるところですが、個人的には不良馬場適性の差としたいところです。ただコール前でのアクションはキズナとラキシスでは約40㎏ほどキズナが重い(必然的に大きい)わけですが、ラキシスのほうがキズナより大きく見えました。やはりアクション、力強さ等などは、キズナ本来のものではないように私の目には映りました。(キズナに対する期待が私の中では非常に大きいからかも分かりません)次走に期待です。今週は3歳クラシックの第一弾桜花賞です。3戦全勝馬3頭(ルージュバック、クイーンズリング、キャットコイン)とチューリップ賞勝ち3勝馬(ココロノアイ)。それに過去4年連続勝ちのディープ産駒(アンドリエッテ、コンテッサトゥーレ、テンダリーヴォイス、ミッキークイーン、メイショウメイゲツ等)。それと忘れてはいけないのがディープ産駒4年連続の前のキングカメハメハ産駒の優勝馬アパパネと同じキングカメハメハ産駒のレッツゴードンキも重賞での善戦が光る有力馬です。非常に興味深い戦いとなる模様です。秋に行われる凱旋門賞は、3歳牝馬が斤量的に有利だと思います。それに参戦してほしい馬を発見するレースでもあります。(距離はまったく違いますが、通用するスピード、瞬発力があるかの見極め)
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)