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高松宮記念のレースペースは前半3F34.3、後半3F37.8でした。戦前に多くの方が想定された前半は少し速くなるのではの予想は、見事にハズレ、少し遅い平均ペースで進みました。道中もさほど速くならず、少し速くなった程度でした。平均ペースの範疇でのレースでした。
メモリアルイヤーをスッとかわして前半先頭に立ったハクサンムーンがうまくペースを落とし(上げず)レースを進めたことが、このペースを作った最大要因です。騎乗していた酒井学ジョッキーの絶妙なペース配分で、自身も3着となり、してやったりの快心のレースであったと思います。個人的に最近の酒井学騎手の騎乗には敬服しています。(私の中では、勝馬検討で悩んだ時は酒井学騎乗馬を選ぶが常套手段となっています。)
勝ったのは抜けた一番人気のロードカナロア。この平均ペースの範疇では、やはり敵無しの強さでした。(前回のこのブログでも書きましたが、ペースが変則にならないかぎり、やはり死角なしの結果となりました。)
2着はそのロードカナロアより、道中後ろに位置して、直線よく追い込んだドリームバレンチノが、ゴール寸前ハクサンムーンをかわして2着となりました。しかしその内容は1着馬に迫るものではなく、3着になったハクサンムーンをかわすのが精一杯のものでした。やはり強い馬に勝つためには、もっと積極的な競馬が必要だと思います。ただこれも考えようで勝ちに行く競馬をすれば、2着も無くなってしまうことが多くあります。仕方ない競馬であったと思います。ロードカナロアの強さのみが際立ったレースでした。
それでは 皆さん GOOD LUCK (TY)