過去実績では2枚ぐらい上と思われるロードカナロア、さて死角はあるのでしょうか。
勝馬考察の基本は出走馬全馬にチャンスがあると考え、同じラインにまず並べて考察することが基本中の基本です。
ロードカナロアの最近の戦法は好位マークより、直線抜け出すものです。しかしレビュー4,5戦は逃げ一辺倒でした。
仮にレースのペースが前半異常にはやくなる。もしくはとてもスローになる。このようなレースになった時死角が発生します。(ロードカナロアの戦法より)
まず前半ハイペースになった時はロードカナロアの好位マークの戦法では自身もそのハイペースで進む可能性が大です。そうなうと直線脚がなくなります。その時は後ろに位置して、前半脚を溜めた馬が台頭します。
また前半スローになった時はレビュー後4,5戦が逃げていたように、あまり極端に抑えられるとかかる可能性があります。
死角はこのような極端なペースになった時に発生すると思います。今回はそのどちらの可能性が高いのか、それにより台頭してくる馬が替わります。
私の見解では前半ハイペースの可能性があるのではと思っています。さてどうなるでしょうか。これはあくまで仮定での可能性です。もちろん通常の範囲内のペースでは、ロードカナロアに死角なしとなってしまいます。
私の考えるもし前半ハイペースとなった時にはサンカルロの末脚が生きます。またもう一頭スギノエンデバーも超大穴で狙ってみたい馬です。
このことは我社有料Web サイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)を使用することにより、いとも簡単に狙い馬を見つけることが出来きます。
このように自分で展開を考え、それにもっとも有利な馬を究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)より選ぶ方法も非常に有効な勝馬考察法だと思います。
それでは 皆さん GOOD LUCK (TY)