このレースどのように考えてもゴールドシップが過去実績より頭3つくらいリードの不動の本命馬です。妙味は2着候補の穴馬となります。もちろんゴールドシップがよもや負けるとなれば高配当となります。ここは9頭立ての少頭数ですので、穴馬2頭ぐらいを探し、ゴールドシップと絡めての馬券勝負がおもしろいと思います。
ここは我社有料Webサイトに掲載の究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)よりその穴馬を探してみようと思います。
この阪神芝3000㍍の過去傾向はまずホットコーナー指数(4角位置どり)では、1着=3.5、2着=4.2、3着=5.5となっています。1着に限れば平均3,4番手となります。この1着平均値に近い数値をもっている。(各馬ごとの平均で)馬は今回出走馬にはいません。逆に言えばその位置を確保した馬が最有力となります。各馬ごとの過去1着数値にもっとも近いものでも5.6=コスモヘレノス、6.1=ゴールドシップ、6.9=フォゲッタブルとなります。この数値では過去1着数値とは大きくかけ離れた数値です。
このような時のホットコーナ指数の使用方法として、逆に他の馬と違う数値をもっている馬が有利になる場合が多いとするものです。
これに該当するのがデスペラード=10.7、ピエナファンタスト=12.0です。この両馬はゴールデン比率(後半3ハロン÷前半3ハロン)でも、過去1着平均が0.919に対して、デスペラード(1.003)、ビエナファンタスト(0.877)とゴールデン比率でも他馬がこの1着数値に少し近い数値となっているにもかかわらず、まったく違う数値となっています。
ホットコーナー指数とゴールデン比率の両方とも他馬と違う数値をもっている馬となります。これは穴馬候補の資格ありと判断する方法です。
このように他馬と違う数値をもっている馬に注目するのも、この究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の使用方法だと思います。今回はその紹介も兼ねてこのブログに書きました。穴馬探しに最良手段の一つであるこの究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)はいいものですよ。
それでは 皆さん GOOD LUCK (TY)