競馬は今週より一気にクラシックモード突入 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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競馬ブックのコンピュータ予想担当者が活用法などを伝授!

 早いもので、3歳クラシックのトライアルが今週の土(阪神チューリップ賞、桜花賞トライアル)、日(中山弥生賞、皐月賞トライアル)にあります。


この両レースともに本番と同距離、同コースなので、実質本番に一番近いトライアルと言えます。


天候の方はまだ春ではなく冬ですが、こと競馬に関しては春です。こちらも春モード(クラシックモード)に切り替えて今週よりやっていこうと思います。


どんなモードかと言いますと、3歳に関してはクラシックを意識しての調整具合をチェックします。(古馬に関しては各G1目標の馬がいますので、その調整具合です。)


このように春G1へ向けて、こちらも盛り上がって行こうと思います。そうすることにより、皆さんにより良い情報を提供できるのではないかと思っています。私の立場でもやはりそうした意識は必要と思っています。


ここで本年の傾向をまず弥生賞より見ていくと、まず一番人気が想定されるコディーノ、エピファネイアがともにディープインパクト産駒でないことです。(コディーノがキングカメハメハ、エピファネイアがシンボリクリスエス)、3,4番人気かと思われるキズナ、カミノタサハラがディープ産駒です。


こと牡馬ではディープ産駒の一番馬を探すことが(自分なりに決定する)今後のクラシック予想の重要ファクターであると認識しています。


次に牝馬クラシックトライアルのチューリップ賞ですが、2歳牝馬最強決定戦である阪神JFを勝ったローブディサージュがウォーエンブレス産駒です。人気を2分すると思われるレッドオーヴァルがディープインパクト産駒です。こちらは牡馬と同じ観点ではこのレッドオーヴァルの走りに注目しています。


このように先に繋がる興味あるレースが今週あります。CPU予想を中心にいつも通りですが、なんとか当てたいものです。


それでは皆さん   GOOD LUCK (TY)