前回のエリザベス女王杯で紹介しましたが、今回またホットコーナー指数とゴールデン比率についてマイルCSでも実践紹介をします。
前回はこの数値での○◎で1,2着しました。今回はどうなるでしょう。
このホットコーナー指数とゴールデン比率は、我社独自のネーミングです。スピード指数のように皆様の認知が進んでいません。
その為はっきり言って、我社の有料Webサイトに掲載していますが、今現在では利用者は多いとは言いかねます。
開発者としては普及活動をしなければいけないと思っています。
内容は自画自讃になりますが非常に有用なものです。是非ともご利用していただきたいので、またまたの紹介です。
その概要ですが前々回のこのブログを参照してください。
1ホットコーナー指数
実際のレースでの4角(コーナー)位置どりを勝負どころと考え、当該のコースでの上位入線馬の傾向を把握して、今回のレース予想に活用します。
2ゴールデン比率
これも実際のレースでの後半3F÷前半3Fを上位入線馬で求め、それがその当該コースでの理想の前後半比率と考えて今回のレース予想に活用します。
この2つの数値は、ペース、展開等を数値データで比較検討するために考えました。
今回のレースで展開ペースが有利に働くと言われても、具体的な数字がないと比較検討できません。
情報としてデジタルがアナログより優秀と決めることは出来ません。しかし数値データの方が比較しやすいです。その為に考えたものです。
さて今回の京都芝外1600㍍での過去上位入線馬の数値は
ホットコーナー指数
1着 5.1
2着 5.3
3着 6.8
ゴールデン比率
1着 0.945
(前半36.1、後半34.1)
2着 0.950
(前36.0、後34.2)
3着 0.942
(前36.2、後34.1)
このように当該過去レースではなっています。今回は最高条件のG1ですので、ゴールデン比率の前後半タイムは、少なくとも1,2割速いタイムでないと実際のタイムとはなりません。
今回のホットコーナー指数過去上位馬の近似値持ち馬
リアルインパクト 4.9
アイムユアーズ 5.3
ガルボ 5.4
エイシンアポロン5.6
前残りになれば
2.3=コスモセンサー
1.7=シルポート
前潰れになれば
サンカルロ=10.1
レオアクティブ=12.6
マルセリーナ=12.7
フラガラッハ=14.7
このようになっています。
またゴールデン比率からの過去上位入線馬との近似値持ち馬
サダムパッテック 0.945
フィフスペトル 0.942
マルセリーナ 0.945
その質を問う前後半タイム優秀なのが
ストロングリターン(69.3)
コスモセンサー (69.5)
リアルインパクト(69.6)
フラガラッハ (69.6)
このような数値が出ています。
この2項目よりの一番の推奨馬は
リアルインパクトではないでしょうか。
今回はどのような結果となるか、詳細は我社有料のWebサイトでご確認ください。
それでは皆さん GOOD LUCK (TY)