引き続きコプティック製本。
早く、楽しみな糸綴じに取りかかりたい
でもその前にちょっと面倒な穴あけ。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
まずは穴あけ用のガイドを作り、それを表紙にピッタリと合わせ、動かないよう重しを置いたり、和紙テープを貼ったりしてから、スクリューポンチでクルクル。グリグリかな。
穴の数は表紙1枚につき6か所。この糸綴じでは偶数でないといけません。糸綴じの際に分かりますが、2か所ずつペアで綴じるからです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171012/17/bookbinding-rema/60/a4/j/o0807096014047314204.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171012/17/bookbinding-rema/5c/70/j/o0960066014047314215.jpg?caw=800)
使ったのは日本製スクリューポンチ。この道具日本製しかないのでは。海外の製本家も使ってるのはコレ。よく製本作業の画像に写っています。先日も海外の製本作品カタログに掲載されていました。
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コレ↑(ユザワヤ、ハンズにも売ってたと思う。)
先端のパーツを取り替えて穴の大きさを変えます。押すと先端部が回転して進むので穴が空け易い道具なのですが、ボール紙が硬くで厚い時はスイスイ行かない![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
革に穴をあける時などは気持ちいいぐらい簡単でキレイに穴が空きます。失敗もまずない。
今日は思った以上に表紙の穴あけに時間がかかり、ここまでしかできなかった~。
続きは次回に![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)