広島でaikoの場面緘黙症経験談を聞く会を開催します | HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

集団の場が苦手、人と話したいのに緊張して上手く話せない、場面緘黙症、共感性の高いHSPの気質をもつaikoだからこそ不登校になる子供の気持ちをくみとってきました。これから不登校の子と親を繋ぐ居場所を作ります ̖́-‬

☆日時 10月18日(金)

☆場所 タリーズ中央道り店3階

☆参加費 500円
別途、ランチ代とドリンク代を各自でお支払い頂きます。

☆参加人数  4~5人

☆プログラム

11時~11時半  受付け
11時半~13時 経験談講演会
13時~14時 ランチを食べながらおしゃべり
14時 終了

*11時半~13時までの講演会の終了時間が早くなる可能性があります。

*募集人数が2人になります。
募集は、9月17日(火)午前10時からLINE@にて申し込みを開始します。
ブログやFacebookからの申し込みはしません。






【講演会について】

この度の講演会の内容は、場面緘黙症として生まれ
克服するまでの過程をお話しようと思います。
場面緘黙症の苦しみ、葛藤などありのままにお伝えしようと思います。

内容を考えるにあたり、どうしても外せないと思ったのが、場面緘黙症を背負いながら、生きているのも辛いと思うほどの苦しみを語ることでした。
なので場面緘黙症当事者のお子さんの同席はご遠慮頂きたいと思います。

時間が許せば、大人になってからどんなふうに工夫して生きているかというお話もできたらと思っています。

想像していたよりもディープな内容になりそうです。
ご理解いただいた上でお申込み下さい。




~講演会プロローグ~

私が今まで生きてきて命を断ちたいと思ったことは、10回以上あります。

その中で1度ほど本気で自殺をしてしまうかもしれないという命の危険を感じたこともあります。


10回以上とありますが、正直忘れていることもあり、正確な数は覚えていません。



自分を押し殺してきた数は、数えきれません。

自分の感情を殺さないとこの世の中で生きていくという選択肢を選べませんでした。


自分の感情を感じてしまっていたら

私は、とっくにこの世にいませんでした。

自分を生かす為に感じる心を閉じたのです。



時がたって

『このままじゃ嫌だ』

『もうこんな苦しみは終わりにする』


と決めてから

自分の感情を感じても生きていけると潜在意識が認識して、今まで封印してきた気持ちが出てきました。


それが6年前のことです。


そこから自分と向き合うことをただひたすらやり続け、HSP(敏感な人)という概念に出会い


様々な経験と学びを経て今の私がいます。


会ったこともないけれど、出会ったこともないけれど

敏感すぎるがゆえに命を絶ってしまった沢山の人たちを感じるのです。



私もその方たちと同じ場所にいたことがあります。

今、ここにこうして生きているということが奇跡です。


本当は、いつ死んでもおかしくなかった人生をおくってきました。



そこには私の命を繋ぎ止めてくれたきっかけや言葉がありました。


そんな事も包み隠さずに全部お話しようと思います。


今までブログではお話できなかったことも講演会では、全て正直に嘘偽りなく自分の言葉で伝えます。



場面緘黙症の経験談の話ですが、それ以外でも悩み苦しんでいる人にも届けられたら嬉しいです。


そして過去の私と同じように苦しんでいる誰かの心に届き、生きることを選択できるような大きなきっかけになることを願い、自分の経験を話すということを続けていきたいと思います。