本音~不登校の子をもつ生活 | HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

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集団の場が苦手、人と話したいのに緊張して上手く話せない、場面緘黙症、共感性の高いHSPの気質をもつaikoだからこそ不登校になる子供の気持ちをくみとってきました。これから不登校の子と親を繋ぐ居場所を作ります ̖́-‬

自分に集中して自分の中で考えることは、今までやったことなくて、孤独感みたいなのがつきまとうなと感じます。


今までは人に頼ったりお願いたりして道を開いてきた私。



でも今は、自分の中にある本音や答えを見つめています。



ふとした時に誰かに聞いてほしくなるけど
今は、自分に集中!と向き合い直す日々です。



自分を1人で見ることを始めてから
歌声が格段と調子がいいです。
そんな所からみると体の反応でこれでいいんだなと感じることができます。


歌って精神的に弱ってると声が出ないんです。
証明してくれています。




やったことないこと、目を背けていたことにチャレンジしている今、
いろんな葛藤が起きています。



自分だけじゃなくて子供の事も深く考えるようになり
私と一緒に子供の人生も進ませようとしてる。



けっこうパワーも使うし、考えることもいっぱいです。



息子に関しては、トライ&エラーの繰り返しで
彼に合う方法を探しながら選択肢を考えたり、情報を探したりする日々です。



これは、不登校になってずっと続けていますが
私自身が『学校へ行きたくないから行きません』と担任の先生に告げて以来、少しお休みしてました。


この時間がとても大切でした。
息子の為じゃなくて自分の為に自分を労り好きなように過ごした時間でした。


今からは、好きな時間を過ごすことにプラスしてここ最近、また息子の選択肢探しをしています。



休憩したしね!
よーし、また少しずつ始めるぞ!!


と気合を入れました。



過去を振り返ると


今までいろんな選択肢を息子に提案してきたけど
ことごとくだめでした。


ゆいつ受け入れたのが、私が大嫌いだった学校へ時々行くというものでした。



正直、私にとってはある意味辛い選択肢でした。



学校という場所へ行くだけで
トラウマと向き合う日々でした。


強制的に向き合わさせられる。
みたいな。



でもね、それも意味があって
その日々の中で得たものは大きかったです。


担任の先生は、とても素晴らしい方だし
私自身も話を聞いて頂いて過去の辛かった自分ごと癒すことができました。


よく逃げずに向き合ったなと
自分で自分を褒めてあげてます。



今、息子に新たに考えた選択肢があるのですが
これもダメ元でチャレンジです。


だめかもしれない。


でも選択肢を提示し続けることはずっとしていこうと思います。


だめだったからと言って息子を責めることはないけど
こんなにいろんな方法を試しても難しくてやっぱりネックは敏感すぎる気質だなと思うことは多々あります。



最近は、息子も大きくなったので



ちゃんと自分の将来について自分で考えていきなさいと言ってあります。


お母さんは、サポートはできるけど
けど自分の人生を生きるのはスマイルくんだよ。
お母さんは、スマイルくんの人生を生きることはできないんだから。


と話しています。



私の人生は、私の人生。
息子の人生は、息子の人生です。


そこは混同しちゃいけないと思ってます。


息子には自分の人生を自分の意志と力で切り開いていかないといけない日がいつかきます。


今は、難しいけれど
いつかくるその日の為に親としてやれることはやる。


でも、出来ないことは出来ない。
そこは、きっぱりと言います。
私も私の人生があるので自分が無理なことを無理矢理する生き方はできないのです。

大嫌いな学校へ送り迎えしてるだけで
私はもう充分やっていると思ってます。
これ以上は無理だよとも伝えています。
学校が嫌だからとは言ってないです。

私が親として出来ることを精一杯、やるだけです。



あとは、本人の人生です。



いくら選択肢を提示しても
本人がその気にならないと始まらない。


精神的な発達と年齢を考えて
今までは話してこなかった『自分で考えていく』ということについて伝えています。



私が真剣に向き合っているから
息子も真剣に考えるようになりました。


私が情報で得た選択肢について
合っていたら行くけど、合わなかったら他の所を探すと言いました。


息子の口からこんな発言が出るなんてびっくりです。


今までは1人では何も決めれなかったから。
大人になった、本当に。


不登校で悩んでいるというお話を聞く機会があります。


ずっと学校に付き添っていたけど疲れたお母さんもいるし
子供が不登校でこの先どうしたらいいのか分からないで悩んでいるお母さんもいるし
自分の時間がなくなってイライラがつのるお母さんもいます。


分かる。
すごく分かる。


私も時々、1人になりたいなーって思うことあります。


給食食べにくらいいけー!と思う日もある。
イライラもする。


でも、仕方ないよねって思って
いつものようにすぐ戻れるのは


息子が不登校を通して私にメッセージをくれていることを知っているからです。

この視点に立てないと
もっともっと息子を責めていただろうし
日々辛いことばかりだったと思います。


不登校の子って最先端を生きている子だと思うのです。


学校という何もかもが決められている枠の中で過ごすことが難しい子。
イジメで行けなくなっている子もいますが


学校へ行きたくないと言える子って素晴らしい子って知ってるから責める気になれないんです。



自分の本当の気持ちを偽らずに通すことができる素晴らしい子です。


私は、自分に嘘をつきまくって大嫌いな学校へ通ってました。


大人的には私みたいなタイプがいいんだろうけど



自分の気持ちに嘘をつくより
息子のように正直に生きる方が
魂的には成熟しているんだと思います。


ちゃんと自分をもっている。
その証拠に嫌だという意思表示を学校へ行かないということでしている。


その素晴らしさを誰よりも感じてるから
息子は、それでいいんだと思えます。


日々のサポートや寄り添いや選択肢探しは
大変なのは事実だけど


私の場合は、人生のやり直しと思ってやってます。



もしも過去の私が学校へ行かない選択をしていたらどうしていただろう?


そう考えながら
別の人生を生きることを選んだかのように
息子をサポートしています。


どの親子もそうだと思っているのですが
子供をサポートすることって自分をサポートすることと同じだと感じています。


子供にイラつく時って自分に対してイラついてる時だと思うからです。


自分を満たしてあげていたら
子供に対してのイライラがぐんと減ります。


自分が我慢して我慢して我慢しまくっているから
イライラが子供にいってしまうと思うから。



私はこんなに大変なのに
あんたは家でダラダラして!!!
ってなっちゃう。


お母さんは、自分のこともっと満たしてあげて
我慢しないでと思います。


自分を満たすことはワガママになる事とは違います。
ここの線引きが難しいですよね。
コツをつかんじゃえば、感覚で分かるようになるんですが、私も最初はワガママになるんじゃないかと不安でいっぱいでした。


子供に対してのイラつき度は、自分に対してのイラつき度。


自分の感情は、自分でコントロールしていかないといけない。
それってもう当たり前なんじゃないかなと自分の中では思っています。
自分の中で思っている基準なので他の方もそうするべきだと思っているわけじゃないんですが
感情を知りコントロールできると、自分も楽になるし家族もとても穏やかになります。



その感情のコントロールに力を入れているから
今までは、カウンセリングをずっと受けていました。


おかげで息子が不登校だからと言って考えることは沢山あるけど、病んだことは一度もありません。



一喜一憂は、いっぱいしています。


どんな考え方を採用して自分の中に入れて
取り組んでいくかということ。


起こる出来事に意味ずけをもたせること。


これが私が乗り越えてきた方法です。
いつかお話会で話せたらいいな。


本音を書いてみました。