進化するホテル、成長するホテル | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

ロボットホテルの2号店が
2017年3月浦安でオープンした。
JR舞浜駅まで徒歩15分。
「変なホテル舞浜東京ベイ」
ディズニーランドなどへの観光客を
ターゲットにしている。
トリプルルームを3~4人家族で
利用すると一人当たり5000円前後
で宿泊できる。

内容も1号店とは見せ方を変える。

フロントはジャングル風にし、
恐竜型のロボットが受付をする。
テーマパークに来た気分となる。

導入するロボットも、音声認識や
タッチパネルなど、操作性や楽しさを
向上させている。

澤田秀雄社長は、

「2号店に限らず、
これから新設する変なホテルは、
立地や客層に応じたテーマを持たせて
柔軟に変えていきます。

生産性は共通にしつつも、
見せ方はお客様を飽きさせない工夫が
必要です」

という。
2017年夏には愛知県で3号店。
年末には、東京大阪でビジネスユース
の変なホテルが開業する計画である。
台湾、中国へも予定している。

新しいスタイルのホテルが確立しそう
な感がある。

特にこのホテルの強みは

「進化する」

ことと澤田社長は言う。

ロボットの進化で、効率性や
新しいサービスが提供できる。

その意味で「進化」といえる。

従来のホテルはどうか?
接客という属人要素が価値とすると
スタッフの
「成長」
が強みになると考えられる。

「進化」と「成長」
ともに価値を高めることには
変わりはない。

(参考:2017.4 日経トップリーダー、変な経営 挑戦日記、澤田秀雄 エイチ・アイ・エス)