アーティストの織晴美氏は、
オレンジ色のネットを使い、
人の型などに切り、立体的に見せる
手法で、注目をされている。
興味を惹く作品なので、
記事などを読んでいくと、
作品が生まれた背景だけでなく、
生活や土地の環境も影響している
ことも語っている。
織氏の活動拠点はニューヨーク。
幼いときに住んでいて馴染みも
あったが、アーティストに対する
市の補助(作品の運搬ヘルパー、
ギャラリー設営支援)などがあり、
「アーティストが胸を張って
活動できる場所がニューヨーク」
だという。
そんな発言が、
作品に意味合いを持たせる。
記事を読んでいて、
本の紹介も、
著者をクローズアップするのも
本への関心を高めると感じた。
見回してみると、
みなさん、とても個性的だ。
(参考 アエラ 2017.1.23、ミーツアートストーリー、織晴美)