ハウステンボスの澤田秀雄氏は、
社長就任から6カ月間で、
18年間続いた赤字を黒字に変えた。
就任当時は、
「今までに社長が9回も代わり、
頑張っても黒字にならない
“あきらめ”が蔓延していた」
という。
社内も暗く、負け癖がついていた。
「私が意識したのは、分かりやすく、
すぐ実行できること。
難しい話をしても
簡単には伝わりません。
誰でもできることで結果を出し、
負け癖体質を少しづつ変えようと
考えました」
それは、
① 出勤後15分掃除する
② うそでも明かるく振る舞う
③ 早く歩く
の3つ。
この3つの実践で、
6カ月後には黒字化した。
(参考 日経associe 2016.02、「負けグセ」から抜け出す方法、澤田秀雄 ハウステンボス・HIS)