下町ロケット | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

下町ロケットのモデルともされる
植松電機。
北海道赤平市の本社敷地内で
「ロケット体験教室」
が2カ月に1回、開催されており
とても興味がある。

植松電機のメイン事業は、
電磁石システムの製造販売。
車のバッテリーを動力元にすることで
特許を取得している。

ロケット開発について、植松努専務は
「それによって得られる経験や知恵、
人脈こそが我々の価値」
という。

中小企業が、
挑戦も含めて経験や知恵を得、
新たな人脈を作っていくには、
「他の事業や新たな取り組み」
によることも有効だといえる。

植松電機では、
ロケット開発で社内を活性化させ、
会社の認知度を高めた。

「ロケット」
は身近にあるものかもしれない。

(日経トップリーダー 2016.3、編集長インタビュー、植松努 植松電機)