話題のお店、商品などは、
実際に行ったり、触ってみたりすると
その秘訣をリアルに感じ取ることが
できます。
「1週間で1冊しか売らない書店
森岡書店 銀座店」
に行ってみると、書店では、
アート作品の写真集を販売。
併せて写真集掲載の作品を展示販売
していました。
実際に、立体感、質感、触感などを
手に目に触れさせると
本物の情報がインプットされる。
さらに、店員の丁寧な説明が
追い打ちをかけて、
インプット情報を焼き付かせる。
1冊だけだから、選択肢が少ない。
その場合、情報が深くなるほど、
欲しくなってしまうようだ。
つい、財布のひもが緩くなる。
「なるほど」
と感心させられました。
「選択肢は少なく、情報は深く」
実際に行って、気付いたことです。
(牛田肇 武蔵野デジタル出版)