成功している人は共通点があるのだと
あらためて感じます。
「自分の強み」について
振付師の夏まゆみさんは
「好きじゃない仕事に感謝する」
という。
「たとえ好きでない仕事でも
その経験が無駄になることはない。
逆に「好きじゃない」「向いてない」
といってやめていたら、いつまでも
力はつかない。
チャンスや転機は思いがけない
ところにある。
自分には意味のないように思える
仕事や課題が、エースへの道へと
続くことはめずらしくない。
『不満を飼いならす』
そこには、
その仕事がもたらすメリットに
目を向けて「感謝」すること。
お給料をもらえるだけでも
立派なメリットです」
という。
もう一人、
ファイナンシャルプランナーの
江上治氏も、
「強みは得意分野ではない。
強みは自分で見つけてはいけない」
という。
「成功している経営者ほど、
自分の強みを自分で見つけていない。
好きなこと、やりたいことでなく
人の縁、出会いの中で、求められ、
一所懸命にやって、高い評価が得られ
儲かる会社になっていった。
成功するまでには、当然、相応の時間
はかかる。不遇な時間もある。
あきらめずに戦うには、
相当なストレスにも耐えなければ
ならない。
でも、それだけではない。
『素直に、縁に沿って生きていく』
成功には、これが重要なのです」
まとめ
「自分の強みは、
好きや向き不向きではない。
縁によって生まれる。
感謝して一所懸命に取り組むことで
評価され、それが強みになる」
（年収１億円思考、江上治、経済界）
（エースと呼ばれる人は何をしているか、夏まゆみ、サンマーク出版）