「劣等感」も重要「持たざる者」の「持てる者」への怒り。つまり「劣等感」。これが重要だとジャーナリストの本多勝一氏はいう。「表現する者の仕事が 巨大であればあるほど、 劣等感も巨大だった可能性がある。 たらふく食って、権力もカネも にぎっている奴に、 どうして社会を動かす 筆やペンが持てよう」劣等感のマイナスは電極みたいなもの大きいほど火花が大きい。(「ルポルタージュの方法」本多勝一、朝日新聞社)