「劣等感」も重要 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

「持たざる者」の「持てる者」
への怒り。

つまり「劣等感」。
これが重要だとジャーナリストの
本多勝一氏はいう。

「表現する者の仕事が
 巨大であればあるほど、
 劣等感も巨大だった可能性がある。

 たらふく食って、権力もカネも
 にぎっている奴に、
 どうして社会を動かす
 筆やペンが持てよう」

劣等感のマイナスは電極みたいなもの
大きいほど火花が大きい。

(「ルポルタージュの方法」本多勝一、朝日新聞社)