本の読み方に
「たてとく」「つんどく」
がある。
『続・やわらかい頭』
森政弘・片山龍二では、
「「たてておく」「つんでおく」
読み方は、ただ買ってきて、
安心のために傍らに
置いておくのではなく、
表題だけを見て、
半年ぐらい手をつけずにおいてく。
そうしながら、
中に何が書いてあるか良く推考する。
半年ぐらいたってからあけてみると、
それがだいたい当たっている」
と説明している。
(「考える技術・書く技術」板坂元、講談社近代新書)
私には、本だけでなく、
作らないプラモデル「つんプラ」、
演奏しないギター「つんギター」など
「つん」のつくものが
たくさんあります。