いいショールームに商品を置く | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

「ニューヨークでのビジネスは
シュールームに置くことから
はじまります。
マイナーなショールームでなく、
いいショールームに
置くことができれば
ビジネスチャンスが
広がっていきます」

サマンサタバサの寺田和正社長はいう

寺田氏がアプローチしたのは、
高級百貨店と取り引きをしている
ショールーム。

「もちろん、
最初はあっさりと断られました」

でも、交渉を続け、
しだいに、ショールームのオーナーと
友達となり、少しづつだが、
置いてもらえるようになっていった。

また、オーナーは
「今、NYでは何が受けている」
とか、
「こうするとよくなる」
とアドバイスもしていった。

そうした、勉強や努力をしている内に
ヒルトン姉妹が、ショールームに来て
サマンサのバッグを気に入った。

「もし、
最初の時点であきらめていたら
ヒルトン姉妹と出会うことも
なかったでしょう。

でも、実際にショールームに商品を
置いてもらえるようになるまでには
何年もの歳月がかかっているのです」

(3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい、寺田和正 サマンサタバサ、サンマーク出版)