付加価値は毎日の「串打ち」 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

居酒屋の鳥貴族では、毎日お店で
鶏肉を切り分け、串打ちをしている。

「鶏肉は、牛肉、豚肉よりずっと
 足が早いのです。
 セントラルキッチンで
 店に配送するより
 各店のほうが
 圧倒的に鮮度を保てます」

大倉忠司社長はいう。

「たれも外注でなく、自家製です」

多くの居酒屋がしている
セントラルキッチンとたれの外注も

「うちではやらない。
 これこそが、
 鳥貴族の付加価値を押し上げ、
 常連客を確保する武器になる。

 と考えまする。

 他社がどうだろうが関係ない。
 やらないものはやらない」

という。

(日経トップリーダー 2015.2、不況業界で勝つ方法、大倉忠司 鳥貴族)