本物の仲間同士 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

「ゴールデンボンバーから
目が離せない」
とテリー伊藤氏。

ゴールデンボンバーは、
2年連続紅白歌合戦に出場した
人気バンド。...

しかし、
ボーカルの鬼龍院翔は熱唱するも
他の3人のメンバーは、
飛んだり跳ねたり、スイカを食べたり、
演奏にお構いなしで踊り狂うだけ。

演奏していないのではなく、
「演奏できない」らしい。

しかし、ステージは
めちゃくちゃ楽しい学園祭のようで、
青春の喜びを感じさせる。

演奏が上手い人にチェンジすればと思う
が、演奏が上手い人はいくらでもいる。

しかし、鬼龍院翔はメンバーに
「お前ら、頼むから
 楽器に触れないでくれ」
とうれしそうに言う。

「本物の仲間同士だな」
と思わせる空気と結束力がある。

鬼龍院翔が優秀なボーカルだとしても
決して一人ではブレイクできなかった。
メンバーがそばにいてくれたからこそ
スターバンドになれた。

「演奏はできないけど、
それ以上のパフォーマンスを見せる」

それを武器にする鬼龍院翔の
プロデュース能力から目が離せない。

(THE21 2014-2、成功者からの正しい学び方、テリー伊藤 より)