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ほんだな

本棚から本を引っ張り出して読むように、新たな驚き・発見・喜怒哀楽を得ることができるそんなブログでありたいです。

課題図書「僕は小説が書けない」(中村航・永田永一)

 

 

 

かんそう)

 ど真ん中の青春モノ。廃部の危機に曝されている文芸部。その運命を握るのが、主人公・光太郎。そんな彼の災難でもあり、どうしても小説を書かなければならない苦境の中で、御大を中心とするOBや諸先輩達から得たモノが果たしてアウトプットして形となるのか、がこの一冊を通してのメッセージであり、青春時代ならでは味わえない経験でもある。

 そして、景の主役が、御大、こと武井大河。非常に扱いづらいキャラクターではあるが、彼が、光太郎の小説を仕上げることの助力となってくる。部内やOBは毛嫌いする人間だが、この御大は、何か持っているキャラクターかも知れない。

 

得点は?) 62点/100点

 

 

※今後も、「2017年読書日記」をアップしていきます。だだし、実際に手書きのノートをタイピングし、アップするため、通し番号がくるうことがあります。ご了承ください。

 教育業界はめまぐるしいものである。「みかずき」の主軸となるのは、公の学校を敵対視する私塾(和製英語で言うプライベートスクール)の存在である。現在は、官民一体の教育構想が提起されているが、まだまだ完全移行とは言いがたい現状である。

 僕が住む、岐阜県西濃学区は、某学習塾の独占状態である。対人授業の提供だけではなく、少人数クラス編成、個別指導に加え、児童の英会話スクールまでと充実している。実際、英会話セクションでは、元受講生の特典として、社会人英会話のコースを受講し、大手英会話スクールと比較し、破格でネイティブ講師との会話レッスンに触れ、英語プレゼンに役立てた経験もある。

 そもそも、「教育=ビジネス」という概念。実に不思議である。正直、この著書を読んでも、ヒントとはなるのだろうが、その答えは出てこないし、ますますこの方程式を混乱させられたのが実感である。はたまた、映像授業予備校のようにコンテンツだけ提供するのを私塾の役目と取るか、もしくは、人格形成・挨拶の必要性・ノートの取り方、しまいには自己啓発と、人格形成のプロセスまで商品するのも範疇に含むのか、残念ながら、余計、私塾を複雑に考えてしまう。

 教育は、難しい。また、それを金儲けとリンクさせると更に難問となる。是非、この一冊で悩みに悩んで頂きたい。悩む力が読書体験を豊かにさせる。そんな契機となった一冊であった。
 
 
 
みかづき みかづき
 
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今年は、さまざまな成功(失敗)経験をさせて頂いたのですが、1番得たものは、「猫背を矯正した事」です。もちろん、リラックスした時は、油断をしますが、街中を歩いていたり、唄を取り組んだりする時です。

ボイトレ教室で正しい姿勢に治したこと、あと、舞台の体験からどうしても正しい歩行方法をしなければならなかったこと、あと、もっぱら外を歩く機会を設けた成果でしょう。

姿勢を正すと体調も良くなるのか、冬も折り返し地点に近いですが、今のところ、風邪にはやられていません。また、年明けたら唄う場がありますので、継続して姿勢には気をつけたいと思います。