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ほんだな

本棚から本を引っ張り出して読むように、新たな驚き・発見・喜怒哀楽を得ることができるそんなブログでありたいです。

課題図書:オケ老人/荒木源(小学館{小学館文庫})

 

 

 

 

 杏が主演で映画化された原作本。ただし、原作の主人公は、男性の数学教師である。よく、オジサマ[オバサマ]コーラスが良くも悪くも、この世の中に蔓延っているが、老齢の方々が集う、オーケストラ団体でも、良くも悪くもどうなのだろうか?

 おじさま[おばさま]団体あるあるのトラブル(健康問題、オレオレ詐欺、内輪もめ)が続々登場。その中でも、一つのモノ(音楽)を作り上げていく上では、そういう足枷が必要であり、「創」という言葉は、若者にしろ年寄りにしろ、どの世代にも通ずるのではなかろうか? クリエーション・バラエティショウ。

 

感動 ★★★★

驚き ★★★★★

学んだ ★★★

もう一度 ★★

人に勧めたい ★★★★

 

総合得点)78/100点

課題図書:喧嘩(すてごろ)/黒川博行 (KADOKAWA)

 

 

喧嘩 喧嘩
 
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あらすじ)

 建設コンサルタントの二宮は、議員秘書からヤクザ絡みの依頼を請け負った。大阪府議会議いん補欠選挙での票集めを巡って麒林会と揉め、事務所に火炎瓶が投げ込まれたという。麒林会の背後に100人あまりの構成員を抱える組の存在が発覚し、仕事を持ち込む相手を見つけられない二宮はやむを得ず、組を破門されている桑原に協力を頼むことに。選挙戦の暗部に金の匂いを嗅ぎつけた桑原は大立ち回りを演じるが、組の後ろ盾を失った代償は大きく――。

 

かんそう)

 なぜだか病み付きになってしまった、黒川博行の疫病神シリーズ。内心、「よっ!待ってました!」という気分にさせて頂いた。「破門」の続編、文章通り、桑原は組を破門となっており、再度、運が尽きたのか、再度、腐れ縁の二宮とタッグを組むことに。今作は、いつになく、無茶振りがおとなしくなったかのように見えるが、クライマックスに連れて、傍若無人は変わることがない。そんな中で、組へのカムバックが叶う。相変わらずの、腐れ縁コンビ。

 

とくてん)

71/100点

 

昨日ある集いで、約1年ぶりに、ある予備校生の子と久々に再会し、いろいろと喋ってみました。複数年の浪人生だけれど、入試日程を全て終え、あとは合否の結果を待つのみ、勉強疲れであまりしっかり喋れなくてごめんなさい、と謝っていたけど、いつもより饒舌な感じがした。それ以上に、私のネガティヴなトーク振りを逆に彼に心配される始末…  あ〜、あかん。いけない癖が出ました。

愚痴以上悪口未満が1番、ネガティヴインパクトに残ってしまうんですね。人間って… 反省させられる会話内容でした。希望ある会話を、せめて若者にはしたいと、あと2週間後に年齢を更新する、そんな私のしくじり体験でした。