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ほんだな

本棚から本を引っ張り出して読むように、新たな驚き・発見・喜怒哀楽を得ることができるそんなブログでありたいです。

かだいとしょ) 校閲ガール/宮木あや子(角川文庫)

 

 

 

 

かんそう)

 「職業モノ」 X 「女子」、という最近の著作では、あるあるの設定のこの一冊。例を挙げると、「書店ガール」「水族館ガール」と、働く女子系の作品のリリース(文庫化)ラッシュのように。しかしながら、本作品の話に戻るが、悦子(校閲のエツの字が彼女の運命を変えてしまったのだが)が、嫌々に従事していた校閲の仕事を、徐々に、「やっぱり、この仕事にやりがいがある!」と覚えていくのは、職業モノの小説の、主人公の成長への展開に向けてと言う王道、かつ、こういう作品の醍醐味なのかも知れない。特に、どうしようもない威張ったベテラン作家に振り回されるのは、滑稽であり、彼女の、暖かさである。

 

2017年大垣音楽祭 スプリングコンサート 〜華麗なるオペラの世界〜に、スプリング合唱団2017の一員として出演します。


10月末から、12回程度、1日3時間程度の練習会を設けて下さり、一生懸命、練習に励んできました。そしたら、いつの間にか、練習会皆出席記録を更新しております。


あとは、4月8日土曜日に前日リハーサル。4月9日日曜日、本番前のゲネプロ、そして、15時開演。今日、4月2日は、事実上最後の練習日。


正直、練習時間が足りません。今から合宿組んで下さい並みに不安で仕方ないです。全力のパフォーマンスに努めるよう努力しますが、もっと練習時間が欲しい!!! 先ず第一に、観客席の皆さんに来てよかったなぁと思わせる披露をしたいです。


まだまだ、チケット余っています。くどいようですが、再度、リンクを貼ります。大人、2500円。お求め安い値段では有りませんが、宜しければ是非。


詳しくは→ 大垣市スイトピアセンター



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課題図書 幕が上がる/平田オリザ(講談社文庫)

 

 

 

あらすじ)

 地方の高校演劇部を指導することになった教師が部員達に全国大会を意識させる。他会目標を得た部員達は恋や勉強よりも演劇一筋の日々に。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、一つの台詞に葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。涙と爽快感を呼ぶ青春小説の決定版!

 

かんそうぶん)

 部長・さおりの目線で綴られているのだが、この演劇部を俯瞰できる立場であるから、繊細な後輩(わび助)や、急な転校生(中西さん)を切実に表現することができるのであろう。

 平田オリザさんと言えば、劇作家としてとても有名な方であることは言うまでも無い。が、この主人公達と同じ年の頃には、米国を自転車走行で縦断した経験を有するアドベンチャーで野心家でもある。そんなバイタリティ溢れる青春を送った人物だからこそ、これほどまでにリア充な物語を綴れるのだろう。あと、部活ものでもあり、イイね!

 

かんどう ★★★★

おどろき ★

まなんだ ★★

もう一度 ★★

勧めたい ★★★

 

総合得点 68/100点