本屋稼業 | 気ままに読書

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東京オリンピック終了までに500冊の本を紹介するブログです。

こんにちは!

 

GWが始まりますね。

 

GWでお休みになる方は、ぜひ一日くらい本に浸る日を作ってください(笑)

 

 

さて、今日紹介する本は…

 

 

波多野聖さん著

 

 

「本屋稼業」

 

 

です!

 

 

【内容】

あの「紀伊國屋書店」の創業者、田辺茂一。

 

子どもの頃に魅せられ本屋になることを決意。

 

紀伊国屋書店を創業するも経営は上手くいかず。

 

そして、時代は戦争に突入し、紀伊國屋書店も燃えてしまう。

 

 

戦後、紀伊國屋書店を再度立ち上げる中で、右腕となる元軍人の松原治と出会う。

 

 

そして、二人は「紀伊國屋書店」という一つの文化を創り出していく。

 

 

 

【感想】

本と女が大好き。

 

それだけで、僕の中での好感度はウナギ昇りですよ(笑)

 

 

しかしこの田辺氏、器が違うなと思いますよね。

 

何か大きいことを成し遂げる人って、3つのことが揃っているなと思います。

 

 

それは、

 

・シンプルで純粋な思いがあること

 

・右腕がいること

 

・懐が深いこと

 

 

この本からも、そのことは間違いなく言えますね。

 

 

思いと懐の深さが、右腕を含め人を惹きつけているとも言えますね!

 

 

女を通して社会を知るのがライフワークとまで言う、田辺氏。

 

言葉の通り、遊びは派手だし、経営のことも分からない。

 

 

離れて行く人も多かったそうです。

 

しかし、一番の腹心と言える松原氏は残った。

 

そして、紀伊國屋書店のために尽力した。

 

 

なぜか。

 

やはり惚れていたんですよね。

 

田辺氏の本屋に対する純粋さに。

 

 

男が惚れる男。

 

かっこいい。単純に。

 

 

時代のせいにしない。

 

だからこそ時代に味方された紀伊國屋書店。

 

二人の熱い男にしびれて下さい。

 

 

【グッときた一文】

このコーナーでは、私がその本の中で、最も印象に残った一文を紹介します。

 

今回のグッときた一文は…

 

「やりたいことをやる。やりたいようにやる。」

 

です!

 

今回は、たくさんあって迷いました。

 

でも、やっぱりこれかな、と。

 

 

田辺茂一という人の芯の強さと、懐の深さを一番表している言葉だと思います。

 

シンプルな言葉ですよね。

 

皆、シンプルに憧れているんですよ。

 

でも、使う人は少ない。

 

言い訳が効かないから。

 

 

だから、シンプルな言葉で、シンプルな気持ちで行動している人は、人を引き付けるのですね!

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

500冊まで、あと235冊!