会場:シアターオーブ
日時:2013年 9月21日(土) 117時半開演
座席:B席 13階 1列 5番
原作:ウィリアム・シェイクスピア 戯曲「ロミオ&ジュリエット」
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎
<CAST> ※( )内はダブル・トリプルキャスト
ロミオ / 古川 雄大 (城田 優、柿澤 勇人)
ジュリエット / フランク 莉奈 (清水 くるみ)
ティボルト / 加藤 和樹 (城田 優)
ベンヴォーリオ / 平方 元基 (尾上 松也)
マーキューシオ / 水田 航生 (東山 光明)
パリス / 岡田 亮輔 (加藤 潤一)
キャピュレット卿 / 石川 禅
キャピュレット夫人 / 涼風 真世
ロレンス神父 / 安崎 求
乳母 / 未来 優希
モンタギュー卿 / ひのあらた
モンタギュー夫人 / 鈴木 結加里
ヴェローナ大公 / 中山 昇
死 / 宮尾 俊太郎 (中島 周、大貫 勇輔)
<感想>
2回目のロミジュリは、1回目(⇒ ☆ )とあまりキャストに変わりがないので、
違っていたキャストと、その他気づいたところだけ書こうと思います。
なぜって??
もう既に3回目の観劇を終えてしまって、そっちの感想も書かないとだからですー!
頑張れ、私!!
さて。
まず、ティボルトの加藤和樹さん。
テレビではお見かけしたことがあるものの、舞台で見るのは初めて。
イケメンで声もいいので、とっても期待していました♪
歌はどんなもんだろうと思っていたけれど、とても上手で。
シロタンは本当に野獣という感じで、何人束でかかっても敵わなそうでしたが
加藤さんは人間っぽく、本当はそんな嫌な奴なんかじゃないのに
キャピュレット家を守っていくために、仕方なくああなっている・・・と思わせる、
怖いだけじゃない、繊細さを持っているティボルトでした。
ジュリエットへの想いも、すごく切なく感じられて。
シロタンほど目立たないけど(シロタンは出てくるとまるで主役のようになる)
加藤ティボ、私は好きです。
マーキューシオは水田航生くん。
以前「Dream High」という舞台を観たことがあるのですが、
イケメンなんだけどあまり歌が上手なイメージがなく・・・
そしてそれは、今回もやっぱり思ってしまった(;^_^A
最初は「あれ?案外いける??」と思ったのだけど高音部分が出ない。。
苦しそうで、ちょっと可哀想な気持ちに。
目を見開いたキレ演技はよかったんですけどね。
以上、1回目と違うキャストの感想でした。
2人しか違わないというwww
そうそう。前回の感想が時間なくてあまり詳しく書けなかったので・・・
カナメさん(涼風真世さん)のキャピュレット夫人。
2011年版より、より一層”女”になってた。
キャピュレット夫人は、母じゃなくて女性なんですよね。
ティボルトがジュリエットに想いを寄せていることを知って、嫉妬心に駆られる。
母と女の間で苦しんでいたんだろうなぁ。
というわけで、3回目の感想を書かなければならないため、2回目はこの辺で。
3回目は柿澤くんのロミオですよ