ひさしぶりに病院へ。 | オーストラリアひまつぶし人生

オーストラリアひまつぶし人生

アラカンの女がオーストラリアでヒマ人生活。大阪とパースを行ったり来たりする日々を過ごしています。
これは毎日に想うことをイラストを交えながらつづったブログです。






朝焼けが美しかった
パースから
こんにちは〜音譜



(病院の壁に掛けられていたアート) 


先日久しぶりに
病院へ行ってきましたよ。

まるおじさんのお兄さん
すなわちBooBooの義兄に
会いに、です。

(左から 義兄、まるおじさん、
義弟)


今年74歳になる義兄は
うつ病と軽度の認知症で
1ヶ月程前から
入院中です。

実はこの事実を
義姉から知らされて
最初のリアクションは
ショックでした。

たった1年前に
自分の母を
老人ホームに
お願いしたところだと
いうのに、
今度は義理の兄が・・


認知症が
ワタシ達の世代にも
!!

戦々恐々した
気分でした。

次はまるおじさん?
そしてBooBooも???

でも落ち着いて
考えてみると

認知症は
年齢には
関係なく発生する
のです。

原因は色々
憶測されていますが
まだまだ未知の疾患。

予防策もないのに
こればかりは
どうしようも
ありません。




義理兄は精神病棟に
入院していました。




壁に貼られているアートは
カラフルで明るく、




高い天井からも
日光が差し注いで
とてもゆったり落着いた
感じの病院でした。



面会室は
ホテルの会議室みたい
でした。



お義兄さんは
思ったより元気でした。

少し痩せて
ひっきりなしに
小声でブツブツ
言ってましたが、
こちらからの質問にも
大部分答えてくれ、

今年26歳になる愛娘の
話になると
嬉しそうに
微笑んでいました。

しばらく
病院構内を3人で
カフェラテ片手に
30分ほど
散歩しました。


その後は
お天気も良かったので
内庭に座って
おしゃべりしていました。

そこには
子供の遊び場があり
踏み切りを上げたり下げたりが
人気がありました。

しばらくすると
遊びで興奮する
子供たちの金切り声に
義兄がビクビクし出して
顔もこわばり
落ち着きがなくなったので、
内庭を去って
病室のある病棟へ
戻りました。

静かな病棟に着くと
驚くほど
義兄の顔つきが変わったので
ホッとしました。

廊下で会う
顔見知りの看護士さん達に
手を振ったりしちゃって
やはり落ち着くんですね。




ここの病院では
朝・昼・夕食に加え
モーニングティー
アフタヌーンティー
サパーの軽食があり

なんと
日に6回の食事

「お義兄さん、
羨ましいわ〜!」
と冗談を言うと、

「結構美味しいよ!」
嬉しそうに
返事してくれました。


面会はスムーズに行き
病院を出てから
義姉に連絡。


これからの義兄のことを
話すために
翌週に義姉と会う
約束をしたんですが
・・・・


義姉と会って
思わぬ
問題が発覚
したのですビックリマーク


これは
長くなりそうなので
またの機会にお話しますね。