母目線による「良い施設」とは? | オーストラリアひまつぶし人生

オーストラリアひまつぶし人生

アラカンの女がオーストラリアでヒマ人生活。大阪とパースを行ったり来たりする日々を過ごしています。
これは毎日に想うことをイラストを交えながらつづったブログです。

1日1日
施設に馴染んで行く母を
見ていると
改めて
安堵感に浸るBooBooです。
 


 
入所して2週間も経つと
母のお部屋も
好きなかわいいモノで
一杯です花

 
ほんと 
月日の経つのは
早いもので・・・
 
 


 
思わず
この時のことを
回想してしまいました。 


みなさまも
しばし
お付き合いくださいませ。

 
この時
BooBooは
Y施設長が母の目を見て
ゆっくりとお話をされていたのが
印象に残っています。
 
 
他の施設さんでは
母はほぼ無視されてました。
BooBooに向かって
お話されていましたので。
 
 
 
 
 

 
振り返ってみれば
あれは
説明の後の
質問の瞬間でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
とにかく 
タンス代が浮いた!
 
 
その後
柔らかいY施設長の物腰に
便乗して、

BooBooは
母の大好きな
「時代劇専門チャンネル」のある
CS放送回線や、



固定電話を
自費で
部屋に設置することは
可能か訊いてみた。
(施設によっては部屋に
固定電話禁止の所もあります)
 

そして
全てに快諾がもらえた飛び出すハート
 

他の施設なら
細か過ぎて
訊くのもおこがましい事も
Y施設長になら
尋ねやすかったのです。


結果、
とても実のある面談となって
BooBooは
とても満足。

 
 

 
すると・・

 
 
 
 
 
ビール好きの母は
施設でも
ビールを飲みたかったらしい。
 
 
ダメもとで
Y施設長に訊いてみた。
 
 
 

 
 
予想通りの
返事だと思いましたが
母の反応は・・・
 
 
 
 
 
 

その時
Y施設長は
口調を明るくして
こう言ったのです。 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 ホントに

日本晴れの笑顔を

見せてくれましたよww




そのあと
帰宅途中の
タクシーの中で・・・
 
 
 
 
 
 
 
その時に
もう母の心は
決まっていたのだ、
と思います。
 

母の「良い施設」とは
単にビールが飲めるから、
だったのでしょうか?笑
(母のみぞ知る)


BooBooも今のこの施設なら
いろいろ親身に
母の介護をしてくれるだろうな
という気がしていました。


個人的に
一番嬉しかったのは
母と私の選んだ施設が
一致したことです。

 
なおビールに関しては
とりあえず48缶買ってきて
ヘルパーさんにお渡しして
管理してもらっています。


月・水・金の夕食後に
お部屋に冷えたのを1缶
お部屋に持ってきてもらうように
お願いしています。
 
 
ビールだけではなく
その他諸々
細やかな配慮をして
いただける施設に
入れて母は幸せものだと
思います。
 

まだまだ母の施設生活は
始まったばかり。


色々なことが
起こるでしょうが
スタートとしては
悪くない出だしだ、
と思ってます。


これで
BooBooも
安心してオーストラリアへ
戻れそうかな?