劇場公開から5ヶ月経って
ようやく
「スパイダーマン:
ノーウェイホーム (2021) 」を
ストリーミングで観ました。
BooBooにとって
この映画の一番の収穫は
3人のピーター・パーカー
(スパイダーマン)を
同時に観れたことです。
初代ピーター・パーカー
(トビー・マグワイア)は
「スパイダーマン(2002)」
「スパイダーマン2 (2004)」
「スパイダーマン3(2007)」に出演。
2代目ピーター・パーカー
(アンドリュー・ガーフィールド)は
「アメイジングスパイダーマン(2012)」
「アメイジングスパイダーマン2 (2014)」に出演。
3代目ピーター・パーカー
(トム・ホ―ランド)は
「スパイダーマン:ホームカミング(2017)」
「スパイダーマン:
ファーフロムホーム(2019)」に出演。
そして
本作「スパイダーマン:
ノーウェイホーム(2021)」
で夢の共演と相成ったのです
3人とも
個性があって
みんな好きなんですが
スパイダーマン映画ファンの
BooBooとしては、
もちろん、
本作は
3人のピーター・パーカー以外にも
そうそうたるキャラクターが
目白押しの豪華な映画です。
しかしながら、
この歴代ピーター・パーカーたちを
1つのスクリーンに
登場させるように
お話を書いた作家さん達は
本当に凄い💖
一番に称賛を受けるべき、
だと思います。
一応ピーター・パーカーは
高校生という設定なので
普段着の彼らはとても明るくて
気さくな若者です。
しかし、
3人とも
自分がスパイダーマンで
あるがゆえに
愛する人を失うという
トラウマになりかねない
経験を背負っています。
この映画でも
落下するMJ
(3代目スパイダーマンの恋人)
を助ける
2代目スパイダーマンのシーンが
あるのですが、
彼は
「アメイジングスパイダーマン2 (2014)」で
最愛の恋人グウェンを
落下から救えず
死なせてしまうのです。
なので
MJを腕にかかえて
目に涙を浮かべる
2代目スパイダーマンが
救えなかったグウェンを想う気持ちが
画面から痛いほど伝わってきて
ジーンとしました。
でも
悲しいことばかりじゃ
ございません。
Multiverse
(パラレル・ユニヴァース)で
存在するこの3人の
ピーター・パーカーが
一か所に集まることにより
共同戦を張って
悪と戦えると同時に、
自分の心を開いて
自分達の悲しい経験を
互いに慰め合い、
励まし合うことが
できたんです
この映画が公開されるまでは
まさか、この3人が
一堂に会するなんて
夢にも
思ってもみませんでした。
だからこそ、
この映画で
3人に会えたことは
ほんと〜に
ハッピーな
経験でした❤️
また会える日まで。
Go! Spideys!
(画像は「スパイダーマン:
ノーウェイホーム」から
お借りしました。)