神社と自治会の関係を、どのくらいの人が理解しているだろうか?
その歴史は?
氏子の意味は、わかっているだろうか?
かつては全ての住民が氏子となっていた時代があり、東日本大震災でも、昔の人は神社の鳥居⛩️まで津波が来た事を知らせ、神社が安全な避難場所と記した。
氏子とは、氏神神社の氏神様がお守りする地域に住み、氏神様を信仰している人のことをいいます。氏神信仰はもともとは血縁集団をお守りする神様でしたが、次第に鎮守神や産土神などと融合し、地域の守り神様のような位置づけとなりました。
しかし今、それを理解して宅地開発で家を買い定住する人は、いない。
サラリーマンが、時間に縛られているこの時代。
信仰の自由があっても、みんな地域のお祭りは伝統行事として、歴史文化的な価値を持ち、地域の歴史を学び、人々の親睦を深める。
宗教行事の部分を自治会の行事から切り離しつつもお祭りなどの伝統をいかに維持していくかが今後の全国の課題とされている。
昔は、町の村の老人などが、一線を過ぎた人達が神社の面倒を見てくれた。
しかし、今 老後2000万問題や、老人の活発な時代
若者達同様になり、…老人にやらせて良いのか?など…
氏子総代の仕事は、神社の神職と共に神社の維持や運営、継承に勤めることで、お祭りや初詣などの準備、進行、後片付けなど、さまざまな仕事をこなす事が難しくなった。
根付いている、厄除け七五三お祭り、それらの土台に個人の色々な宗教への信仰の自由がある。
私の町で土地に根付いた神社ですが、自治会で、この程氏子総代が3年交代の役職として、氏子総代が自治会の正式な役職として周り当番制になった。
日本の宗教の神社と自治会は、学校教育で説明する事は大切などでは、ないだろか?
日本人として、神社と自治会は、地域社会の変化見直しに必要な事だと思う。