先日、耳鼻科の検診がありました。
検査はC0Rでした。
※
・CORテスト(条件詮索反応聴力検査) :対象 1~3歳児
音がする方に、音がするのと同時に玩具などが光に照らし出されるようにしておき、子供に何度か試みて、音源の方向に何か楽しいものが現れるという期待を持たせるように条件づけをしておきます。
その上で音だけで音源の方に振り向くかどうかによって聴力レベルを調べます。発達につまずきのある幼児ではCORに頼らなければならない例が多くあります。
✱「ことばときこえの情報発達室」より抜粋
前回、この検査では反応がよく、その前に受けていたA-ABRの結果と合わせても、【あっても軽度から中程度の難聴】【補聴器は要らないだろう】という診断でした。
今回も
【反応良く、1歳過ぎて、喃語も出てきていることから、人の声は聞こえているというのが分かってきた】
とのことでしたが、簡易の耳に入れるだけで測定する検査(検査や機械の名前名前は分かりませんでした)で、
【ノイズレベルにしか反応がない】
【前回もその前も反応がなかった】
という事から、
【念のためにもう1度、A-ABRを撮りましょう。】
ということに。
以前小児科の主治医も、カルテを見ながら
「耳も心臓も目ももう大丈夫ということだから……(略)」
と言っておられたので、何も心配は無いと思っていました。
でも、ここに来てまたA-ABR。
A-ABRは、トリクロと呼ばれる睡眠薬を使って行う検査。
それだけhana*の負担にもなるという事です。
出来るなら避けたい。
日常において、私が見ている限りでは、後ろから呼んで振り向いたり、音楽に合わせて身体を揺らして踊ったり、同じ行動でも言葉をかけながらする時と言葉をかけない時とだと、声をかけた時のほうが良い反応をするから、聞こえている。大丈夫。と、聴力に関しては気にならずにここまで来ました。
だから、今回は、何だか先生のお話に納得いきませんでした。
でも、その時は何が納得出来ていないのか、頭の中で纏まらず、質問できなかったのが残念でした。
昨日、先天性風疹症候群の症状が書かれてあるものに、
【出生直後は正常な聴力でも、2~3歳ごろまでに徐々に進行する例や、後発的に難聴になるケースもある】
という内容が書かれてあり、これにも少なからずショックを受けました。
hana*はこれからどうなっていくのかな。
とりあえず、来月のA-ABRの結果が少しでもよいものでありますように。
ちょっと凹み気味のたぁたんをよそに、hana*もコットンも元気ですよー。
『元気があれば何でも出来る!byアントニオ猪木』
ホントにそうかもね。