前回の検診の時に、すごく眩しがる事を報告したら、詳しく見てみようという事で、今回は散瞳をしての検査でした。
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自宅で1回点眼したけれど、開きが悪いという事で病院でも2回点眼。それでも、「あんまり開いてないねー。開きにくい子なんだねー」と言われました。
今回はいつも使わせてもらっている観察室が使えないとのことで、お隣りの観察室でした。
なんだか、慣れないお部屋でちょっとソワソワ。
でも、グズグズ言うことなく、散瞳を待つ間もご機嫌で過ごしてくれました。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140213/06/boo-to-cotton/d6/04/j/o0640064012844551109.jpg?caw=800)
持って行っていた うーたんのぬいぐるみにタオルかけてあげたり、ティッシュ投げたり…。
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↑大分開いた頃。
そして、いよいよ検査。
散瞳をしているからいつも以上に眩しいようで、光を見るのを嫌がって なかなか検査ができず、
「やりたくないけど…。サッとやっちゃおうか!」
とのことで、結局1番避けたかった固定をされてしまいました。
何度見ても可哀想なまぶたの固定…。もちろん大泣きです。
入院中は、右→左→もう1回右…を3人の先生が代わる代わる診ていたので、もっと長い時間がかかっていましたが、それを思うと短時間でした。
それでもhanaにとっては長かっただろうなー。ごめんね。
そして、
「ゴメンネー!もう一生(固定を)しなくていいよ。」
と先生が言って終了。
『一生…っていうことは??』
と思っていると、
「眼、キレイですよ。濁りももう全くないし。眩しがるのも気にしなくて大丈夫。」
「病気のせいで、これから白内障などが出ることはもう無いです。」
とのことでした。
良かった。
また1つクリア出来たね。
hanaは、泣きすぎてこんな顔に
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140213/06/boo-to-cotton/04/d8/j/o0640064012844551133.jpg?caw=800)
目が腫れてます。。。ごめんね。。。
でも、こうやって1つずつクリアする度、妊娠中、相談に行った府立母子センターの先生に言っていただいた言葉を思い出します。
「生まれた!良かった!ではなく、検診をしていって、1つずつ『大丈夫』が重なって、初めて『元気です』という事になります。」
この言葉が私の心にずっとあります。
少しずつ分かってくる病状だけれど、
1つずつ乗り越えるしかないんだという事。
その時その時で最善の道を見つけてあげる事が大事なんだという事だと思っています。
今回も『大丈夫』と言って頂いてホッとはしたけれど、実は心底安心はできていません。
でも、1日1日『今日も、元気だった』と噛み締めて丁寧に生きていかないといけないなと思っています。
次はABR。どんな結果になるのかな。