「それ社長だから出来るんです」と言う勘違い | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

木曜金曜と月例の店長・マネージャー会議を終えて、考えたり思ったりしたことをメモしとく。
_φ(・_・

会社(店舗、本部)には常に、

課題や問題、
理想と現実のギャップ、
やらねばならぬこと、
なかなか出来ぬこと、
結果が見えにくいもの、
辛抱強くやること、
スピード優先で判断すべきこと、
などなどなど…

そりゃだって、めちゃんこたくさんあるよ。
あるんだもの。(ないと困るよ)

で、

どうする?

何を変えるか?
何に変えるか?
どのように変えるか?

みたいな話をする。

だって、それがマネジメントなんだから。
(役職者たちの使命ですから)

で、

その話の中で、

「オレなら、例えばこうするよ」

って話をする。

オレが店長だったら、
オレがお前の立場だったら、
きっとこうするけどね、と。

そうすると、こんな意見が出てくる。

「それは社長だから出来るんです」
「大井さんの立場だからやれるんです」

…と。


うーーーん、そうじゃないんだな〜…。
σ(^_^;)

そう勝手に思い込んでるだけなんだよな〜。

それは社長じゃないと出来ない
それは役員で決める話
それは上の人で決めること

…だと、勝手に自分自身で思い込んで、自分の仕事だったり、自分の責任の範疇に入れてないだけなんだよな〜。ただ、逃げてるだけ。責任を逃れたいだけ、自分はやっていると正当化したいだけ。
(そして、最もらしい「出来ない言い訳」を考える)

もったいないなー。。。


あと、ホリエモンだったり、誰か社長が書いた本を読んで、

「あれは社長だから出来るんだよなー、普通のサラリーマンなら出来ないよー」

って話をするって聞いた時も、同じようなことを思った。

いやいやいや、出来る出来る出来るよ、と。

キンコン西野の話もそう。

キンコン西野だから出来るんだー、俺らは芸能人じゃないし、西野じゃないから出来ないんだ、関係ないんだよー

って。

そりゃあ、そんな考え方じゃ、一生出来なくて当たり前。

やる前に諦めてるんだから、、、ね。

スラダン安西監督に叱ってもらいなさい。

あきらめたらそこで試合終了ですよ…?

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うーーーん、


出来ると思った人は、出来るようになる。
出来ないと思った人は、ずっと出来ない。


ガンバろうっと。