気づけばもう45歳のだいぶええ歳のおっさんなのに、
「自分が良かったことが、他人に良いとは限らない」
って失敗やつまづきが、今でも時々ある。
ここの判断ミスのようなことは、もう45年も生きてきてるのに、ちっとも上手くなっていない気がする。
例えば、自分がもし誰かの部下だったとして、その自分の上司にして欲しいことは、いたってシンプル。
・何も口出ししないで。
・とにかく放っておいて。
・信じて自由にやらせて。
・実績だけ見て。
これに尽きる。
こうなると、めちゃめちゃやりやすいし、やりがいがあるし、めっちゃ仕事が楽しい。
まあ、自分がこれがベスト(良い)だと考えるので、自分が上司になったら、部下に対してはもう、あれこれ言わない。予算や期限や方針を与えてあとは放置する。
ただ、わかってはいるけど、これが嫌な人もけっこういる。
・とにかく指示が欲しい
・具体的に手取り足取り教えて欲しい
・失敗しそうで嫌だ
・失敗の責任を自分が取るのが嫌だ
のような感じ。
そして、この場合、事細かく指示するタイプの上司との相性はバッチリで、それこそハマったらすごい実績が出る。とても良い実績が出ることもあるのだから、これを一概に否定はできない(手段は結果で判断するからね)
だから、頭の中では、
・自分で自由にやりたいタイプ=放任主義で行く
(自分と同じタイプ)
・指示がある方が嬉しいタイプ=細かく指示を出す
と、使い分けをすればイイとわかってはいるのだが。。。だが。。。だが。
(自分の感覚と違う部分については、やっぱりむつかしいですね。。)
うーーーん。
ま、そこは、グーチョキパー、グーチョキパー、
だから、そういうもんだと考えて組織運営していかないとね。
いろんな人たちがいてこそ、だ。
ガンバろうっと。